今朝は7時で8℃と暖かい朝となった。
今日は一等三角点の里山▲星山を予定しているが、近くに西日本有数の名滝である神庭の滝があるので先に見学した。
なお、8時30分からは、入場料¥300が必要になるようだ。
[神庭の滝周辺も色づき出したようです]
昨夜の足温泉館で神庭の滝の紅葉状況を聞いたが、今年は10月の長雨と台風で葉が落ちて色合いが悪いとのことだった。
なるほど、くっきりしていない感じがする。
今年は何処へ行っても、赤味が少なく、全体的に茶色の主張が強い感じがする。
クルマを停めてから300m程で、神庭の滝が見えてきた。
[ややくすんだ紅葉の奥に神庭の滝が見えてきた]
[秋でも水量はかなりあるようだ]
やはり、周囲の紅葉がくっきりしていれば、もう一段の迫力があったのであろう。
その後は、▲星山登山口のある勝山市の「美しい森」へ向かった。
ここの紅葉は、赤味が強く印象的であった。
[モミジの色づきが見頃の勝山市の「美しい森」]
登山者用駐車場には、クルマ二台の先発車両があった。
[目の覚める真っ赤なツツジの紅葉]
[▲星山登山口、水場も横にある]
[登山道に入ると、黄葉が主体である]
[落葉がいっぱいの幅広い登山道が続く]
[山頂方面が見えるが、予想外にガスっていた]
途中で、▲前山に寄ってみた。
[標識が無いが、この辺りが▲前山頂上のようだ]
[なかなか趣ある木立があった]
[ただ▲星山の山頂方面は、ガスったままである]
[見上げると、モミジの色合いが素晴らしい]
[八合目まで上がってきたが、残念ながら視界は悪いようだ]
[見通し悪いパノラマ風景]
寒気の影響でやや肌寒い山頂に到着した。
簡単に登れて、本来なら全方位に大展望の眺望が得られる里山である。
[一等三角点の▲星山頂上]
[山頂付近のパノラマ風景]
好天なら▲大山が昨日の▲雄山よりも大きく見える筈であるが、残念だった。
[▲星山は、山陰の名峰群の展望台である]
寒々と食事をしてから、ゆっくり下山にかかった。
[落葉がいっぱいの下山道]
[黄葉の下をゆっくり下る]
[山頂方面を振り返るが、見通しはイマイチであった]
[下る毎に、色合いが良くなってくる]
[登山口では、真っ赤なツツジに迎えられた]
その後は湯原ダム付近を通って、今回四度目の蒜山高原休暇村へ向かった。
[紅葉の色が冴えない、湯原ダム周辺]
夕食後は、蒜山高原休暇村で四度目の入浴、そのまま車中泊にしました。
三連休の終わった休暇村での入浴は、ゆっくりノンビリ出来ました。
明日は寒気の影響で、雨が降ったり止んだりの予報である。
雨模様なら大山スカイラインに入り、紅葉見頃のブナ林の撮影でもしようと思っている。