〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20171107 神庭の滝を見学後〔▲星山〕「美しい森」の奥に隠された一等三角点の優しい里山

2017-11-07 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

今朝は7時で8℃と暖かい朝となった。

今日は一等三角点の里山▲星山を予定しているが、近くに西日本有数の名滝である神庭の滝があるので先に見学した。

なお、8時30分からは、入場料¥300が必要になるようだ。

[神庭の滝周辺も色づき出したようです]

 

昨夜の足温泉館で神庭の滝の紅葉状況を聞いたが、今年は10月の長雨と台風で葉が落ちて色合いが悪いとのことだった。

なるほど、くっきりしていない感じがする。

今年は何処へ行っても、赤味が少なく、全体的に茶色の主張が強い感じがする。

クルマを停めてから300m程で、神庭の滝が見えてきた。

[ややくすんだ紅葉の奥に神庭の滝が見えてきた]

 

[秋でも水量はかなりあるようだ]

 

やはり、周囲の紅葉がくっきりしていれば、もう一段の迫力があったのであろう。

 

その後は、▲星山登山口のある勝山市の「美しい森」へ向かった。

ここの紅葉は、赤味が強く印象的であった。

[モミジの色づきが見頃の勝山市の「美しい森」]

 

登山者用駐車場には、クルマ二台の先発車両があった。

[目の覚める真っ赤なツツジの紅葉]

 

[▲星山登山口、水場も横にある]

 

[登山道に入ると、黄葉が主体である]

 

[落葉がいっぱいの幅広い登山道が続く]

 

[山頂方面が見えるが、予想外にガスっていた]

 

途中で、▲前山に寄ってみた。

[標識が無いが、この辺りが▲前山頂上のようだ]

 

[なかなか趣ある木立があった]

 

[ただ▲星山の山頂方面は、ガスったままである]

 

[見上げると、モミジの色合いが素晴らしい]

 

[八合目まで上がってきたが、残念ながら視界は悪いようだ]

 

[見通し悪いパノラマ風景]

 

寒気の影響でやや肌寒い山頂に到着した。

簡単に登れて、本来なら全方位に大展望の眺望が得られる里山である。

[一等三角点の▲星山頂上]

 

[山頂付近のパノラマ風景]

 

好天なら▲大山が昨日の▲雄山よりも大きく見える筈であるが、残念だった。

[▲星山は、山陰の名峰群の展望台である]

 

寒々と食事をしてから、ゆっくり下山にかかった。

[落葉がいっぱいの下山道]

 

[黄葉の下をゆっくり下る]

 

[山頂方面を振り返るが、見通しはイマイチであった]

 

[下る毎に、色合いが良くなってくる]

 

[登山口では、真っ赤なツツジに迎えられた]

 

その後は湯原ダム付近を通って、今回四度目の蒜山高原休暇村へ向かった。

[紅葉の色が冴えない、湯原ダム周辺]

 

 

夕食後は、蒜山高原休暇村で四度目の入浴、そのまま車中泊にしました。

三連休の終わった休暇村での入浴は、ゆっくりノンビリ出来ました。

 

明日は寒気の影響で、雨が降ったり止んだりの予報である。

雨模様なら大山スカイラインに入り、紅葉見頃のブナ林の撮影でもしようと思っている。