今朝も7時で2℃と冷え込んだ。
あちこちの田畑から朝もやが立ち上っていた。
今後は少しずつ東側方面へ向けて、岡山県境を走って行く予定である。
今日は5年前の春に、鳥取県側から登ったことのある▲船通山を島根県側から再訪することにした。
とにかくこの山は、天気さえ良ければ全方位に展望が抜群なのである。
[鳥上滝コースの登山口]
鳥上滝コースだけに、谷沿いの整備された登山道を何度も渡渉を繰り返しながら標高を上げていく。
[好天だけに、ぼつぼつ登山者が見られた]
[標高が上がって来ると、紅葉も見られだした]
[清らかな水の流れが瑞々しい]
登山道は整備も十分で、初心者の渡渉練習にも良いかもしれない。
この辺りの紅葉ラインは、1100m~950m付近のようだった。
[そろそろ樹林の紅葉が目につきだした]
[だんだんと落葉も目につきだした]
[素晴らしい黄葉の落葉を踏みしめて、標高を上げていく]
[そろそろ頂上が近そうだ]
[紅葉の落葉が自然の絨毯になっている]
[紅葉の登山道を抜ければ展望の山頂である]
こうして、快晴の▲船通山頂上に到着した。
[奥に山陰の名峰▲大山が目立つ▲船通山頂上]
[山陰の名峰▲大山と対峙している]
[山頂では、山座同定に大にぎわいだった]
とにかくここは、全方位の展望台なのである。
[島根の名峰▲三瓶山も見られた]
[昨日に縦走した▲比婆山連峰も見られた、中央奥に▲比婆山(御陵)]
[▲比婆山の左方向には、▲道後山が大きい]
[東方の▲大山~蒜山方面の山並]
[西方の▲三瓶山方面]
春の連休頃には、ここの山頂中央部はカタクリの群落が咲き誇る花園となる。
[一面に芝生が張られたような山頂には、ベンチや休憩小屋まである]
[山頂からは、山肌の紅葉も見られた]
[▲大山~鳥取と岡山県境の山並をパノラマ]
[▲大山上空に飛行機雲のような流れ]
[山頂にある石の鳥居越しに広島~島根県境を望む]
[休憩小屋から奥出雲方面を見下ろす]
こうして、展望を満喫して下山することにした。
[下りでは、紅葉の色合いにも目を見張った]
[一方、木陰の黄葉も味わい深い]
[岩肌を流れる清らかな水]
下りも撮影しながら、ゆっくりと下山した。
[下山後に夕陽を受けた、秋の▲船通山方面を振り返る]
下山後は山頂で話した若者と、登山口近くにある斐ノ上温泉(¥500)で入浴した。
その後は岡山県方面に入り、新庄村の道の駅で車中泊にしました。