かろうじて読めるかな?
7月の3連休、南アルプスの仙丈ケ岳へ行ってきました
3.000mを越える山ですが、たおやかで優美な山容と、初夏にみずみずしい花々が咲くところから
「南アルプスの女王」と呼ばれているのです
いつかは行きたいと思っていましたが、思いたって行ってきました
東北道ー圏央道ー中央道で甲府まで
ワインで乾杯して、ほうとうを食べて甲府で1泊
早起きして登山バスに乗って広河原まで、さらにバスを乗り継いで北沢峠へ
バスを降りた足元に咲いていたクリンソウ
3連休、とにかく大勢の登山者でバスも臨時増発です
それでも甲府市内からここまで3時間近くかかりました
南アルプスの山の特徴は、夏季の降水量が多いこと
倒木もきれいな苔に覆われています
深い樹林帯の登山道を歩いていると、森林限界が高いことがわかります
東北の山とは違った植生です
雪渓が残る藪沢大滝を眺め、豊富な雪解け水の音を聞きながら藪沢沿いに登ります
途中何度も振り返ってみた「甲斐駒ヶ岳」
実は、登ってる山って5合目くらいでは見えないんだよね
馬の背ヒュッテで昼食休憩
標高2,500mは来てると思うんだけど、ダケカンバの樹林帯
紅葉もきれいだろうな
氷河が削った藪沢カールと今晩泊まる仙丈小屋
何とかたどり着きました