相馬双葉漁協が試験操業を再開 ケガニなど新たに水揚げより転載
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e2/ad66842d814363bfd530e4c18a991fc4.png)
水揚げされたケガニとスルメイカ
相馬双葉漁協(福島県相馬市)は10日、同市沖の試験操業を再開した。新たにスルメイカ、ケガニなど7魚種が漁獲対象に加わり、計約4.3トンを同市の松川浦漁港に水揚げした。
放射性物質は検出されず、スルメイカとケガニは11日、生で市内などの小売店に出荷する。生での出荷は福島第1原発事故後初めて。
底引き船11隻が10日未明に出漁し、沖合約50キロで操業。スルメイカ、ケガニは約350キロずつ水揚げした。既に漁獲対象になっているミズダコは約1.6トン、ヤナギダコは約2トン捕った。
新たな漁獲対象のうちヤリイカ、キチジなどは時期が早かったり、網を入れるポイントが合わなかったりしてほとんど捕れなかった。
試験操業は12日も実施する。
2012年09月11日火曜日 河北新報
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水揚げされたケガニとスルメイカ
相馬双葉漁協(福島県相馬市)は10日、同市沖の試験操業を再開した。新たにスルメイカ、ケガニなど7魚種が漁獲対象に加わり、計約4.3トンを同市の松川浦漁港に水揚げした。
放射性物質は検出されず、スルメイカとケガニは11日、生で市内などの小売店に出荷する。生での出荷は福島第1原発事故後初めて。
底引き船11隻が10日未明に出漁し、沖合約50キロで操業。スルメイカ、ケガニは約350キロずつ水揚げした。既に漁獲対象になっているミズダコは約1.6トン、ヤナギダコは約2トン捕った。
新たな漁獲対象のうちヤリイカ、キチジなどは時期が早かったり、網を入れるポイントが合わなかったりしてほとんど捕れなかった。
試験操業は12日も実施する。
2012年09月11日火曜日 河北新報