東京電力福島第1原発事故で、当時の東電幹部らを告訴、告発した福島原発告訴団は19日、強制捜査や起訴を求める6万6844人分の署名を福島地検に提出した。署名の提出は2回目で、署名人の総数は10万7109人となった。
告訴団の保田行雄弁護士は「強制捜査抜きに捜査の幕引きは許されない」と話し、武藤類子団長は「原発事故の責任を取らない限り、復興はあり得ない」としている。告訴団によると、武藤団長ら告訴団の3人が原発事故による被害状況などを同地検に説明したという。
告訴団の約100人は同日、「原発事故の責任をただす」との横断幕を掲げ、同地検前まで行進した。
(2013年3月20日 福島民友ニュース)
告訴団の保田行雄弁護士は「強制捜査抜きに捜査の幕引きは許されない」と話し、武藤類子団長は「原発事故の責任を取らない限り、復興はあり得ない」としている。告訴団によると、武藤団長ら告訴団の3人が原発事故による被害状況などを同地検に説明したという。
告訴団の約100人は同日、「原発事故の責任をただす」との横断幕を掲げ、同地検前まで行進した。
(2013年3月20日 福島民友ニュース)