大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

村内除染加速へ一丸 葛尾で安全祈願祭 来月から本格着手 (福島県)

2013-04-26 13:10:00 | 原子力関係
村内除染加速へ一丸 葛尾で安全祈願祭 来月から本格着手


 福島県双葉郡葛尾村で国直轄除染が5月から本格化するのを前に、安全祈願祭が24日、村屋内ゲートボール場で開かれた。

 村、国の関係者や受注業者ら約130人が出席。松本允秀村長、環境省福島環境再生事務所の伊藤貴輝放射能汚染対策課長、奥村組の奥村太加典社長をはじめ共同企業体(JV)の代表らが玉串をささげた。

 松本村長は「除染と復興事業により村を必ず再生できる。村民の古里への思いを受け止めて尽力してほしい」とあいさつした。

 村の除染は奥村組、西松建設、大豊建設の3社のJVが担う。環境省によると、帰還困難区域の野行を除く全域で大型連休明けから本格的に着手する。

 標高の高い地域の住宅などから始め、ピーク時には2千人が作業する。除染で出る廃棄物は野行の地蔵沢地区の仮置き場に運ぶ。同省は農地除染などに対応するため仮置き場の増設を検討しており、地元との調整を続ける。

2013/04/25 11:11 福島民報

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。