FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

大阪府庁舎

2015-10-28 00:05:44 | 空手道!
10月28日(水)
昨日のブログの中の大阪府庁舎本館について記します。
大阪府庁舎本館、大正時代を彷彿とさせる歴史的な建造物である庁舎は
現在も使用されている都道府県庁舎で最も古い建物です。
現庁舎は三代目庁舎でして
大正15年完成 大阪市中央区大手前(旧東区大手前之町) 
*明治後期から大正にかけての大阪の発展に伴い、事務量・職員数が増加し、
2代目庁舎が手狭になったため、陸軍省用地の払下げを受け、
現在の場所に移転しました。
*設計は懸賞募集され、
平林金吾・岡本馨氏が当選し、原案を変更することなく建設されました。
・ 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上6階 地下1階
・ 敷地面積 14,300m2   
・ 建築面積  6,400m2   
・ 延床面積 30,500m2(現在は34,000m2)   
・ 総 工 費 3,862,040円   
・ 竣工時の職員数 約1,200人   
・ 関東大震災の直後であったことから、建設にあたっては、耐震・耐火が
  大変重要視されました。
*当初、庁舎の移転改築費用は、府税その他の一般財源によらずに、
 旧庁舎とその敷地の売却代金など臨時の収入を充てることとしていましたが、
 自然増収による剰余金を不足分に充当することができたため、
 2代目庁舎とその敷地の売却は実行されませんでした。 文・HPより

【正庁の間について】
 大正15年に竣工し、モダニズム建築のさきがけとなるデザインの
 大阪府庁本館。その中で、5階中央にある「正庁の間」は、かつて
 年末年始の行事や人事発令・式典などに使われていた特別な部屋です。
 庁舎が手狭になったことから、近年は執務室等として使用してきましたが、
 この度、大正時代当時の姿に復元改修を行い、平成24年1月から、
 府民の皆さんや来庁者に公開(週2日 水曜日・金曜日)しています。
 国内最大級の大きさの天井ステンドグラス、壮麗な室内装飾、
 当時の部材のまま復元されたシャンデリアや寄木貼の床、
 大阪城が望める東窓など、みどころがたくさんあります。
 大阪府庁舎本館~見学スポットご案内~ リーフレットから