じいじとばあばの おいしんぼ日記

青い空、青い海、自然豊かな石垣島で おいしい料理のご紹介!

「料理は楽しい!」・・・その5  "しょうが"を便利に使う

2009-02-10 | まとめ記事



"しょうが"を便利に使う
体を温める食材として、真っ先に思いつくのは"しょうが"ではないでしょうか。

しょうがには、主成分である「ジンギベレン」「ショウガゴール」という辛味成分が含まれていますが、この成分が体を芯から温め、栄養を体のすみずみまで届ける手助けをしてくれます。

寒い時季に、しょうが料理やしょうが湯が取り入れられるのは、このような理由からです。
しかし、日々の食生活で、しょうがを常に摂ることは、やはり難しいもの。

(しょうがパワーで体ぽかぽか)  


先日JA春野の直販所でしょうがを沢山購入しました。

レジを出て袋に詰めていると、年配の女性が「そんなに沢山しょうがを買ってどうしますか?」「家で食べるのです!」「しょうがは直ぐにいかんようになるでしょう!」「我が家では、しょうがを摺って氷つくりの容器で冷凍し、小さなブロックにして使っているんですよ。」「そりゃ私もやってみよう!」

一個買っても一度に沢山使うものではないので、しょうがはそのまま置くと乾燥して、しわしわになります。冷蔵庫で保管するとどべって(ぬめりが出て)きます。


そこで考えたのが、しょうがを摺って冷凍し、小さなブロックにして、使うときに冷凍庫のビニール袋から出して・・・

味噌汁の中や、ショウガ紅茶用のポットに放り込むだけ・・・

実に手軽に使えます。


作り方は













① しょうがをきれいにして、摺り下ろします。

   はじめは手で摺っていましたが、大量に作ると手がだれるので、大根おろしなどに使う「フードプロセッサー」なる物を最近購入しました。

② 氷つくりの容器に摩り下ろしたしょうがを詰めて冷凍します。

③ 翌朝、氷つくりの容器からしょうがのブロックを取り出し、ビニール袋に詰め変えて、冷凍保存します。

④ 使うときは、ビニール袋から取り出した小さなブロックを、必要な量だけ包丁で割って使います。



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