和楽桜鳴座   『俺にも云わせろ!吹かせろ!叩かせろ!』

愛媛県松山市で活動している和太鼓グループです。所属している一風変わったメンバーが、日頃起こった由無し事を書き散らします。

かん鳴り

2006-01-24 00:38:17 | Weblog
今日の練習会でたっぷりと『かん鳴り』を楽しもうと思っていたのだが・・・
子どもたちのインフルエンザをもらったのか、体調不良にて
お休みいたしました。
太鼓だけでなく、新調した篠笛もじっくり吹き込んでいけると
思って楽しみにしていたのにぃ・・・

事前にチョイ締め込んでみて、音は確認してみたんだけど・・・

イイ!

ちょっと麻縄締めよりは重くなるけど、曲ごとにチューニング変えれるし
ナットの長さが長いので、ボルトを支えるねじ面積が広がるからか
楽にアゲられます。

モニターは四丁掛でしたが、三丁掛を注文することにします。



あ、そうそう笛のハナシ。
京都会議の出張がてら、時間が出来たので空港から忠岡へ寄り道
『民の謡』坂口佐知先生に御指導を頂いて来ました。
そのついでに、御見立てを頂いて、一管新調してしまいました。

新しい笛は『蜻蛉』銘(とかいて『あきつ』と読むそうな)
八笨調子の唄物で、今まで自分が買った篠笛の中では一番の金額。
まぁ、5~6回呑みに行くのを我慢すれば・・・(我慢しないけど)

これがというと、レスポンスの速さと吹き込んだときの抵抗感のなさ。
『鳴る楽器』と『鳴らないor鳴りづらい楽器』との差がこんなにあるとは!

実質音が出来ていないので、傍目に聞いている分には
あまり違ったようには聞こえないかもしれないが

はっきり違う!

御稽古のほうも、矢継早の質問にも丁寧にお答えいただくなど
非常に充実した時間をすごしました。

この笛も心行くまで堪能したかったのだが、今回は『お預け』です。
早く風邪(か流感かいまだ不明)を治さねば・・・

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