和楽桜鳴座   『俺にも云わせろ!吹かせろ!叩かせろ!』

愛媛県松山市で活動している和太鼓グループです。所属している一風変わったメンバーが、日頃起こった由無し事を書き散らします。

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1年経ちました

2006-11-26 23:58:57 | Weblog
『和楽 桜鳴座』を立ち上げるきっかけとなった事件から今日でちょうど1年が経ちました。(ちなみに創立記念日は12月1日)


初めのうちは、行き場を無くした太鼓打ちが乗り合わせて練習ができる『箱舟』だけを用意するつもりで立ち上げたグループでした。



【悪循環】
当然ながら当時は、マイナスのエネルギーやネガティブシンキング、悔しさや苛立たしさ、そして人に対する不信感などがカオスとして渦巻く、いわば怨恨烈火の如く怨鬼と化し・・・と言った状態でした。

当然何をやっても裏目ウラメに出るのは当たり前のことです。
マイナスの感情と良くない出来事の繰り返し・・・

『このままじゃ駄目だ』というのは、薄々では無くはっきり解っていました。





【きっかけは】
しかし、あるきっかけを境に事態が変わりました。
実績の無いグループへの出演依頼のオファーが来ました。
嬉しいどうこうよりも、先立つ不安につぶされそうになります。

楽器も人数も技術も、何もかもが不足していると解っていて、お請けする事を決断するのにどれだけの勇気が必要だったか。

しかし、いつまでも怨み節を捻りながら陰々滅々としていては前へ進めない。
悪循環からの脱却は、自分の気持ちの切り替えが一番初めに必要なプロセスだったのです。



  今しか無い。
  ターニングポイントはこの切っ掛けを逃して他には有り得ない。


  前へ・・・一歩でも前へ!!




夢中でした。

それからはただひたすら夢中になってその出演を『感謝』の心で受容れるために、駆けずり回りました。

  噛みながら、声が上ずった状態でのMC。
  桴を握った手のふるえ。
  喉の奥の奥まで乾ききった感覚。

出演が終わってから、クライアント様から御馳走になったコーヒーの温もりは、今でも忘れることが出来ません。







【感謝と歓び】
先にも触れた『怨み』や『憎しみ』そして、『人への不信』
もちろん、現在はそんな感情は一切ありません。

周りの方々に支えられ励まされ乍らではありますが、

■少なからずとも、『グループとしての存在意義』を構成メンバーそれぞれが認識をして活動してくれていると言うこと。

■そして、その『グループを構成するのは【個人】の集まり』ということに自覚を持ち、『担い』として受け止めてくれていること。

そのことに1年の時間(たった1年ですが、されど1年です)を過ごしてきた上で、言い表せない感謝とこの上の無い歓びとして噛みしめています。






【忘るまじ -自戒と誓い-
私は個人的にこの件は根に持っていません。
誰かを怨んでもいなければ、憎んでもいません。
そういった『人に対しての感情』は、忘れました。
思い出すつもりもありません。


しかし、事件が起こったと言う事実・・・これだけは曲げようのない事実
これだけは一生忘れることがないでしょう。


  その事件によって家族がどれだけの精神状態まで追い込まれたか
  また、そのことによって失ったもの



それは、これからの『和楽 桜鳴座』に関わっていく上で、ともすれば『牽引役や世話役として陥りがちな錯覚によって、自分が味わってきたつらさや悲しさを、ましてや『太鼓や音楽』と言う愉しいはずの範疇において、決して人に与えたくは無いからです。


1年を顧みて、二度と繰り返されるまじ出来事として深く心に刻み、これから共に歩みを進めていただく構成メンバーの皆さんにお誓いをする為に『自戒』としてここに記しておきます。



『和楽 桜鳴座』 設立発起人として「あき」記す
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聖地!陸前高田!!『心つなぐいのちの鼓動』

2006-11-24 16:55:36 | Weblog
じっちゃんさんのブログで情報を得、早速録画して拝見いたしました。


矢張り太鼓打ちとしては聖地陸前高田の全国太鼓フェスティバルは行ってみたいなぁ。(他に聖地として佐渡や松任、八丈・三宅など。人によっても聖地は違う)


しかし、いろんなカラーの太鼓グループが居るよぅ・・・


いやもうなんと云うか、御年80歳のおじぃちゃんって・・(;´д`)




・・・・・





ん? (´・ω・`)


おお? (`・ω・´)


おおぉぉ!? (;゜∀゜)=3

じぃちゃん カッコイイィぃ!

しかもあんな笑顔で!!



体力的には若い太鼓打ちには敵わないだろうけど
所作の一つ一つから滲み出る雰囲気やら笑顔の裏側の気迫やら・・・

太鼓に『バカヂカラ』なんてのは必要ないんじゃないかと改めて思い知った次第です。(←決して『力強い太鼓』を否定しているわけではありません)



ここでふと・・・

自分がこの先、太鼓をやめなかったとして・・・
齢80まで元気でいられたとして・・・




・・・・・。




今までプロの太鼓打ちの演奏を見て、そこに自分の姿を照らし合わせること(あんなふうになりたいなぁ・・・など)は一切ありませんでした。

すばらしい演奏、揺さぶられる魂、伝えよう・表現しようとするチカラ等々。

そんなパワーに揺さぶられ刺激され・・・
『興奮』や『感動』などの感情が渾然一体となったものがいっぱい一杯湧き上がって来る。


でも・・・
あの方のような太鼓打ちになりたいなぁと、つくづく思ったのはこの太鼓打ちが初めてでした。
(いや、ホントのところは身近なところ(知人)に一人・・・)


これはひょっとして・・・『恋』『憧憬』?(´∀`*)ポッ






この方が若い頃は、どんな太鼓打ちだったんだろう。




・・・・・・あ!




こんなじいちゃんになりそうな人は・・・いたよ、居ましたよ。





↓↓↓↓↓↓↓↓  この人この人!!  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『(いや、ホントのところは身近なところ(知人)に一人・・・)』【本文中より引用】

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酸欠?

2006-11-13 17:31:40 | Weblog
先日の師匠との会話より






私  「久しぶりに吹きすぎてクラクラします・・・酸欠状態?」

師匠 「あ~・・・恐らく逆だと思う。」

私  「?・・・というと?」

師匠 「多分『過呼吸』だと思う。」

私  「え?!過呼吸?!吸い過ぎ・・・ってことですか?」

師匠 「吸い過ぎ・・・と言うより『吐ききってない』のが原因。」

私  「てっきり酸欠かと・・・」

師匠 「初心者の頃とは違ったパターンだね」




昔、吹奏族(喇叭吹き)であった割に、なんと情けない(;´д`)

たっぷり吸う → ゆったり吹く(安定して) → 吹ききる(もう出ません・・・て所まで)

そういった練習を嫌と云う程やってきていたのに、すっかり忘却の彼方です。




また逆のパターンもあり、






師匠 「甲音(かんおん)が安定しないねぇ」

私  「息の速度と鋭さ(細さ)を、いろいろとやっているところなんで・・・」

師匠 「たっぷり吸う事を忘れているようだね」

私  「まぁ・・・息を細くすることに気を取られているのかも・・・」

師匠 「細い息でも、『圧』は必要だよ。甲音でpppみたいなロングトーンこそ、たっぷり吸わなきゃ。」






うぅむ・・・基礎からやり直さねば。
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(・∀・)イイ!!  or  (・A・)イクナイ!!

2006-11-06 17:26:13 | Weblog
【隠密】
存在感が出ないように地打ちをするのは(・∀・)イイ!!
でも、地打ちそのものが存在しなくなるのは(・A・)イクナイ!!

【練習】
身体の調子が悪い場合、大事をとって休むのは(・∀・)イイ!!
でも、気分的にノリが悪いからといってサボるのは(・A・)イクナイ!!

【音量】
ffを大きな音で叩くのは(・∀・)イイ!!
でも周りの音を聞いていないのは(・A・)イクナイ!!

【脱力】
桴を持った手のあげ方を意識するのは(・∀・)イイ!!
でも、意識しすぎてロボットのようになるのは(・A・)イクナイ!!

【気合い】
演奏時に気迫を込めるのは(・∀・)イイ!!
でも気合が入りすぎてお客さんを睨みつける目線は(・A・)イクナイ!!

【大志】
夢を大きく持つのは(・∀・)イイ!!
でも、ありえない絵空事を妄想するのは(・A・)イクナイ!!

【一服】
練習の合間に休憩をとしておしゃべりするのは(・∀・)イイ!!
でも、休憩の合間におしゃべりして残った時間だけ練習するのは(・A・)イクナイ!!

【筋トレ】
体力やパワーをつけようと筋トレするのは(・∀・)イイ!!
でも、ストレッチを忘れて筋肉ガチガチになってしまうのは(・A・)イクナイ!!

【おかず】
ちょっとした遊び心でアドリブを入れてみるのは(・∀・)イイ!!
でも、やりすぎて何が何だか解らなくなるのは(・A・)イクナイ!!

【テンポ #1】
テンションがあがってテンポに乗ってくるのは(・∀・)イイ!!
でも、勢いづいて走ってしまうのは(・A・)イクナイ!!

【テンポ #2】
一つ一つの音を丁寧に打とうと心がけるのは(・∀・)イイ!!
でも、馬鹿丁寧になりすぎて遅れてしまうのは(・A・)イクナイ!!

【テンポ #3】
それなら『無心で』と、雑念を取り払うのは(・∀・)イイ!!
でも、何も考えないで叩くのは(・A・)イクナイ!!

【笛】
『唄い込む』のは(・∀・)イイ!!
でも、陶酔しきるのは(・A・)イクナイ!!

【組太鼓・ソロ】
『ここ一番』って時に目立つのは(・∀・)イイ!!
でも、いつも前に出てばかりは(・A・)イクナイ!!

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テンプレ変更【霜月】

2006-11-01 18:01:02 | Weblog
暦では霜月。


神無月もあっという間に過ぎ


暦では『霜月』



『神無月』を「上な月」として
『霜月』は「下な月」から来ていると言う説もありますが

『霜降り月・霜降月(しもふりつき)』

と解釈するのが一般的なようです。


しかし、この暖かさ・・・

未だ以って我が家では『衣替え』を完了していません。

こんなぬる~い状態が続き、ある日突然に急な寒波が襲ってくることも考えられますので、ご高齢の方々やその御家族の方は、血圧などにご注意下さい。








さて、先日師匠が子どもの太鼓指導に行った際、そちらの常任指導の方が、


『目線は10m先を見なさい』


と指導をされていたそうです(〆太鼓座奏)。


所謂『遠山の目付け』を、具体的に子どもたちに判り易く説明しようとしての御指導だったようです。






そこで、音が出ない(音に芯がない、音量が上がらない等々の総合的な意味で)事に疑問を持った師匠が、子どもたちに内々で聞いた所・・・





『10m先を見ていると、太鼓にきちんと桴が当っているかどうか分からない』
もしくは、
『他のところを叩いてしまいそうで怖い』





と子どもたちは口々に云ったそうです。



そこで師匠は



『音が届いて行く方向か、音をここまでは届かせたいって所を見て御覧』




と指導したところ、それまでの問題が途端に解決したそうです。



『コトバのチカラ』
『イマジネーション』




これらの重要性をを改めて感じ入った出来事でした。


特に、脳が柔らかい状態の子どもたちには、こういったイマジネーションの重要性を認識した指導を考えて行く必要があるだろうし、況や『五感』の一部が不自由な障がいをもつ人に対してはや・・・であります。




すばらしい『チカラ』を持った『コトバ』(文章も含めて)

こういった有効な使い方がされていれば問題はありませんが・・・



反面、ある意味で『暴力装置』ともなりうる『コトバ』






アナタは(私も含めて)指導したりする際(もちろんそれ以外でも)、



知らず知らずのうちに『コトバ』で
人を傷付けては居ませんか?



う~む またしても自戒自戒
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