ブダペスト国立美術館には中世から現代にいたるハンガリー美術が展示されています。巨匠ムンカーチ・ミハーイやパール・ラースローの作品をはじめとする、19世紀末のハンガリーに開花したすばらしい作品がたくさんあります。その他後期ゴシックのパネル画や教会の祭壇など、珍しいものが多く展示されています。
全体的には陶器の作品も結構展示されていて満足でした。今日はこの後、「現代美術館」と「西洋美術館」の2つの美術館を見る予定です。
ブダペスト国立美術館には中世から現代にいたるハンガリー美術が展示されています。巨匠ムンカーチ・ミハーイやパール・ラースローの作品をはじめとする、19世紀末のハンガリーに開花したすばらしい作品がたくさんあります。その他後期ゴシックのパネル画や教会の祭壇など、珍しいものが多く展示されています。
全体的には陶器の作品も結構展示されていて満足でした。今日はこの後、「現代美術館」と「西洋美術館」の2つの美術館を見る予定です。
ブダペストの2日目にやるべきことは、ブダペスト→プラチスラヴァへのバス券購入です。はじめ、ホテルの近くのバスセンターから出発できると思い、行ってみました。なんと、M3北南線にある「ネープリゲト長距離バスセンター」と教えてもらい移動。国内線と国際線があるので、尋ねながら目的の窓口に。
バス券も買えたので安心して、途中にある予定していた「工芸美術館」に行きました。ここでは、家具、織物、陶磁器、ガラスなどの美術工芸品の常設展示とコレクションの企画展を開催していました。開館は1896年で、建国1000年祭の一環としてハンガリーの建築家の設計で建てられたものです。
入口の様子です。なかなか豪華なイイ感じのつくりです。
1階は企画展が開催されていました。
1階の企画展は撮影禁止なので、2階から雰囲気だけー。
常設展の様子です。 ここは写真OKです。
陶芸に関する展示も結構あり充実したひとときを過ごすことができました。特に、館内は、冷房のしっかりきいている部屋もあり、快適でした。今日も暑い日ですが、午後からは、「王宮」及び「王宮の丘」を散策しようと思います。
6/20、列車で到着し、ホテルにチェックイン後、ブダペストカードを有効に使うために観光開始です。メトロM2に乗り、さらに路面電車を乗り継ぎ、ブタ側のドナウ川流域にきました。くさり橋は、ブダペストのシンボルで、正式には「セーチェニくさり橋」と呼ばれています。ハンガリーの発展に大きく貢献したセーチェニ伯爵が私財を投じ、10年の歳月をかけて1849年に完成したことにより、ブダとペストが橋によってはじめて結ばれました。幅16m、長さが375mで、中央の石のアーチと鉄によって支えられ、橋の両側には4頭のライオンがデンと橋を守っているかのようです。第二次世界大戦でナチス軍によって破壊されましたが、戦後に再建されました。ドナウ川にかかる最も美しい橋といわれています。
これで「王宮の丘」に上がります。明日乗ってみよう!と。
なぜ、ここにサンダルが?-気になる光景です。
ドナウ川のほとりに建つネオゴシック様式の「国会議事堂」。
写真はブタ側からわたり始め、1番最後の写真がペスト側から撮ったもの。
対岸の丘が「王宮の丘」で、ライオンの像の後ろは「王宮」です。時間としては、6時頃で太陽が少し傾いています。夜はライトアップされ、美しいことでしょう。
ブダペストはハンガリーの首都で、人口は174万人。街の美しさから「ドナウの真珠」とも言われ、ドナウ川を挟んで西側がブダ地区であり、東側がペスト地区といいます。もともと別の町だったものが19世紀に合併して現在の町「ブタペスト」になりました。ハンガリーは遊牧民を祖先とするマッジャル民族の地で、ウラル山脈の東方から移動してきた民族によって築かれたという。幾多の歴史と変遷にさらされながらも、豊かな歴史と文化を育んできました。ラテン系やスラブ系の国に囲まれ、混血が進み、容姿からアジアを連想することが難しいようですが、それでも自分たちのルーツに誇りをもっているとのことです。性が名前の前にきたり、赤ちゃんに蒙古班があったりで、何か親しみをもつ国です。
6/20(木)、ベオグラード→ハンガリーへの列車での移動の日です。5:00起床、ホテル発6:00、駅まで15分。今日も快晴、暑いゾ!!と覚悟。6:45、実に予定出発時刻ピッタリに列車が動き出しました。でも、疑心暗鬼と言った感じですが、イイことには積極的に肯定することにしよう。指定席はガラガラ(5%ぐらいかな)、寝台車の方に行ってみましたが、人はマバラです。日本の業者を通して買わなくても、今の時期なら大丈夫ということが実証できました。列車は、マチを通過するときはスロースピードで、郊外に出ると普通に走ります。駅も、小さな駅ばかりで、人の乗り降りも多くはありません。
ベオグラードの駅構内です。
11時頃、ベオグラード側の国境のマチに着くと、
パスポートとキップのチェックがあります。
日本で買ったチケット。5600円也。
+手数料1500円+宅配料1500=8600円に。
この時点では、直接現地で購入することをおススメします。
+3000円は安心料と考えてー。
この間、列車のエンジンが止まり、エアコンもストップになるのです。30℃↑の列車の中でモンクも言わず・言えず30分ほど待たされました。列車が動くとエアコンが効きますが、一度高くなった車内を少しぐらい冷やしてもあまり効果なしです。
ここからも冷気が出てくるのですがー。暑い!
ここで、セルビアの人たちは半分ほどおり、車内は一段と閑散となりました。そしてまた30分程してハンガリー側のチェックです。その間もエアコンストップです。今度は、少ししてエアコンが付きましたが、暑いのには変わりありません。ハンガリー側では、少しの客が乗り込みました。警察は、一人ひとりの荷物確認です。ナルホド、テロ対策だな?と一人で納得です。「棚にある荷物、あなたのですか?」と。「Yes!」。ー旅行者には実にフレンドリーです。ある青年が、小さな布袋を開けるように指示されるのを見ると、少し緊張感を感じました。
ブダペスト着は14:54、大平原の景色にもなれ、寝ることにしました。寝れるときに寝ることが次のエネルギーにつながると思いー。14:00過ぎて外を見てもあまり変化がありません。もうすぐブダペスト近くでしょうがー。結局、50分遅れの15:44に、ブカレストの「東駅」に到着しました。
降りてよく見たら大分ネンキの入った機関車でした。
左が列車が入ってきた方向で、右が進行方向です
駅構内は大変活気があります。
駅で両替してから、「ブタペストカード」を買いました。これは、市内の交通期間乗り放題と美術館・博物館などの割引があります。 ホテルまでは、涼しい日なら十分歩いて行ける距離ですが、タクシーを使いました。ホテルの近くには大きなスーパーがあるので食料の心配はなしです。そして、荷物を置いてすぐブダペスト市内見学へ。
電動タタラ機で5mmの粘土板を作り、石膏型で型起こしした皿です。
アイヌ 文様を特徴のあるパーツ毎、だ円皿にゴスで描いてみました。
粘土は白信楽粘土、焼成は電気窯による酸化焼成(1250℃、19.5ℎ)。
① ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
② ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
③ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
④ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
⑤ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
⑥ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
⑦ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
⑧ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
⑨ ゴスアイヌ文様だ円皿 高2.6、21×14.8
胆振管内の白老町に、アイヌ民族の歴史や文化を紹介する施設「国立アイ
ヌ民族博物館」を建設することが決まり、2018.4月に着工しました。
完成は2019.11月で、一般公開は2020.4.24という。アイヌ民族のこ
とが正しく理解されるような施設・運営になることを期待しています。
アイヌ民族の文様は、服や狩りに使う道具、生活に使う道具等に見られます。衣類につける文様は、布を切って衣類につけたり、刺しゅうをしたりして作ります。今回は、文様の原型になるもの選んで、葉皿の素地に鉄絵やゴスで描きました。なお、原型に忠実でないものもありますがー。粘土は白信楽粘土、焼成は酸化焼成(1250℃/19.5ℎ)です。
①鉄絵アイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
②鉄絵アイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
③ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
④ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
⑤ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
⑥ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
⑦ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
⑧ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
⑨ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
⑩ゴスアイヌ文様葉皿 高2、16.5×10.7
石膏型で型起こしした素地に、ゴスで柏の文様を描きました。高台は付け高台で、少し高めに作りました。釉薬は3号釉、粘土は上信楽粘土、タタラ厚5mm、釉薬は3号釉、焼成は酸化焼成(1,250℃/19.5℃)です。
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❶ゴス下絵付柏文様四方皿 高4、17.5×17.5
②ゴス下絵付柏文様四方皿 高4、17.5×17.5
③ゴス下絵付柏文様四方皿 高4、17.5×17.5
④ゴス下絵付柏文様四方皿 高4、17.5×17.5
⑤ゴス下絵付柏文様四方皿 高4、17.5×17.5
⑥ゴス下絵付柏文様四方皿 高4、17.5×17.5
下絵具は、ドングリに朱赤、カナリア黄 、枝の部分はヒワゴスです。背景のゴスはダミ筆で塗っていますが、均一に塗るのは難しいものです。
①ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
②ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
③ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
④ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
⑤ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
⑥ ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
⑦ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
⑧ゴス花変形文様長形皿(大) 高2.2、30.7×10.5
下絵具は「鉄絵」、釉薬は3号透明釉を浸し掛けしました。粘土は半磁器粘土、焼成は電気窯による酸化焼成です。
鉄絵による下絵の様子。口の赤は、「朱赤」です。
=焼 成 後=
ネコ形小皿 H2.2、9.5×10.2
アイディアで表情を変えると面白いものができそうです。半磁器粘土を使いましたが、焼き上がると真っ白でなく唐津焼のような感じになります。半磁器粘土は貫入ができなく、丈夫そうーというメリットがあります。
庭は春の花が次々咲き出しました。1年のうちで、今が一番咲いている花が多く、色とりどりで華やいだ感じです。特別変わった花はありませんが、今年の5/12現在に咲いている草木です。
ムスカリ
ヤエイチゲ
ネモフィラ
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スイセン
イベリス
ヒトリシズカ
高山ツツジ
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チューリップ
イワヤツデ
クロフネツツジ
ヨドガワツツジ
クリスマスローズ
ライラック
ラミウム
クリスマスローズ
ムラサキナズナ
高山シャクヤク
ペチコートスイセン
ウメ
ナシ
サクランボ;チェリー
ユスラウメ
ハスカップ
とりわけ、果実の方は低調です。➀梅の木の花は昨年より少なかったり、②2本あるナシは1本の木に7個の花、③3本あるサクランボの花は1~5個/株、④ユスラウメは枯れ枝が目だったり、⑤ハスカップも花の数もわずかです。今年も、”来年にご期待!”といった結果です。