「くさり橋」の西岸「クラーク・アーダーム広場」に再度やってきました。目的は、ケーブルカーに乗って、王宮に行くためです。 王宮の丘の高さは約60m、長さ1.5kmで、ドナウ川に面した南北に長く、丘の上は平坦な岩山で、中世から城壁に囲まれています。
ドナウ川で運ばれてきた流木がありました。
トラムがくさり橋へ続く道路の真下を通っています。
王宮の丘の真下にはトンネルがあります。
ケーブルカー乗り場付近からくさり橋の様子です。
ケーブルカー乗り場にやってきました。
頂上駅の様子です。
頂上駅近くの展望台からくさり橋を写しました。
ペスト側の様子がよくわかります。
王宮の入り口の一つです。
くさり橋の延長線に見えるのは「聖イシュトヴァーン大聖堂」。
1851年の着工から半世紀かけて1905年に完成したブダペスト最大の聖堂です。2本の塔と、高さ96m、ドームは直径22m。約8000人の収容が可能とのことです。
丘の上にはカラフルな民家や商家が並び、中世の雰囲気がただよう美しい家並みが広がっています。この丘の南半分が王宮で、13世紀に最初の王宮が建設されてから波乱万丈のハンガリーの歴史の舞台となりました。