一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

🅿-81.ゴス下絵付楕円深皿(大) (1/2)  6点 🏺

2023-12-11 07:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

 両端が少しソリ上がった「ゴス下絵付楕円深皿(大)」です。素地は、電動タタラ機で5mm厚の粘土板を作り、型紙に合わせてカットし、市販の石膏型に押し当てて作りました。素焼き後、ゴスで下絵付けし、3号透明釉を浸し掛けしました。粘土は半磁器粘土。電気窯による酸化焼成(1250℃/19h30’)です。







 ❶ゴス下絵付楕円深皿     H5.5、16.7×25.1



 ❷ゴス下絵付楕円深皿     H5.5、16.7×25.1

 
 ❸ゴス下絵付楕円深皿     H5.5、16.7×25.1



 ❹ゴス下絵付楕円深皿     H5.5、16.7×25.1


 ❺ゴス下絵付楕円深皿     H5.5、16.7×25.1


 ゴス下絵付楕円深皿     H5.5、16.7×25.1

コメント

🅻-30.1泊2日の道央ツーリング(3/3)~登別➨オロフレ峠➨留寿都➡札幌➡旭川 🏍

2023-12-10 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 積丹半島でもう1泊し、小樽に立ち寄るとの選択肢もありましたが、台風の影響もありそうなので、留寿都を経由して旭川に戻ることにしました。まずは、オロフレ峠へ。



オロフレ峠


 遠くに羊蹄山が見えます。


 オロフレ峠の駐車場


 

 


次はー

道の駅 そうべつ情報館


 道の駅の正面


 2Fからの昭和新山、大有珠などの展望 


資料室の様子


留寿都へ

道の駅230ルスツ 


 ここでランチタイムです。


 パラグライダーが!


 この遊びは未体験です。いいね


 日曜日なので、地元ライダーがたくさん。



留寿都➨旭川

 昼食が終わったころ、羊蹄山にかかっていた雲に変化が表れましたが、スッキリとれません。ま、こんなこともありか!。
 さあ、これから、中山峠を抜け、札幌市内を通り、大谷地インターから道央自動車道路に乗り一路旭川へ走ります。南の空には心なしか雲が広がってきました。台風21号の影響かな!?と。
 旭川着は日没近くの18:00。今日の走行距離は330Km、昨日は240Km、計570Km。ま、私には許容範囲かなーと。時速100キロで走り、爽快感いっぱいの1泊2日でした。
今回も無事故・無違反にカンパイ!

コメント

🅻-29.1泊2日の道央ツーリング(2/3)~白老➨倶多楽湖➡登別・地獄谷 🏍

2023-12-09 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 9/2、今日も朝から快晴の天気です。天気は明日までのようなので、この界隈の今まであまり行っていない場所を選んで走ってみることにしました。まずは、倶多楽湖へ。一般にカルデラ湖は概ね円形ですが、この湖は小さいですがきれいな円形です。



倶多楽湖


 あまり整備されていません。

 

倶多楽湖の湖面標高は257m、最大水深147mで透明度が高
く、摩周湖(1931年に41.6mの透明度)と競うほどという。
また、入ってくる川・出る川もない湖で、湖面がほぼ一定で
あることは地下でつながっていることが考えられます。


👇

日和山展望台






 


俱多楽湖と現在地=日和山展望台との位置


👇

~登別・地獄谷~ 


 乗用車などの駐車場も右上にあります。@500円/日也。


 左の建物は案内所・売店。階段を登って行くとすぐ地獄谷です。


 ナナカマドも色付いてきました。


 このような場所では何をお祈りするものなのかな?


 この下流が温泉街です。


 地獄谷周遊コースを一周しました。 

 この遊歩道が一番間近に噴気孔の様子が観察できます。


  登別の地獄谷は、日和山の噴火活動でできた爆裂火口跡です。直径は約450m、面積は約11ha。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる光景を目の当たりに見れます。また、ここから多種類の温泉が1日1万t湧出されており、温泉街のホテルや旅館に給湯されているという。温泉街はすぐ近くです。♨ 

コメント

🅻-28.1泊2日の道央ツーリング(1/3)~旭川➡苫小牧➡白老 🏍

2023-12-08 07:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 9月に入り、3日間北海道は晴🌞の天気予報です。「道央方面を走ろう!」と、この天気を待っていました。ちょっと心配なことは、台風が北上し北海道近くを通過する予報がでていることです。
 走行距離を伸ばすのと安全運転には、高速道路に限ります。「深川PA」から道央自動車道に乗りました。岩見沢PAでブレークtimeをとり、輪津PAで宿泊場所をどこにするか考えました。
白老」のライダーハウスに電話。「苫小牧西出口」で降り、ライダーハウスに直行しチェックインです。バイクには、テント一式が積んであり、適当な場所があればキャンプOKですが、近年はnetをみたり、PCやスマホの充電のためにー。 



 岩見沢PAでブレークtime
 



🏍

~ライダーハウス~


 カベの塗料が剥げ、手前は雑然としています。


 ~部屋の様子~


 案内された2Fの部屋。床の間を中心に美術品=骨董品の山です。

 
 

 

 

 

 

 

 

 
これらは、オーナーの母親の時代に収集したものとのこと。


基本的にはきちんと展示してあるのですが、ホコリがかかっていたり、無造作に置かれたりもしています。もしかしたらこの中にお宝!があるかも知れません。とりわけ、陶器の骨董品がたくさんありましたので心が動きました。中には浮き彫りの手の込んでいるものもあり、参考になりました。かっては宿泊施設として繁盛していた様子を垣間見ることができました。

コメント

🅱-16.ブドウの剪定、終了!(2/2) ✄

2023-12-07 07:00:00 | 🅱🍇葡萄栽培/🍷Wine

 近年は、ヒト株から出る枝を整理し、甘く、大きな粒のブドウを収穫するよう目指しています。そのためには、秋の剪定作業は大切な作業の一つですが、昨年に引き続き、今年も大胆に剪定した箇所もあります。今年の選定作業の様子を記録しておき、来年のなり方の参考にしたいと思います。



庭のブドウの剪定


 堆肥置き場前の完熟しないものあったキャンベル
※ 太い枝を1本切り、他の枝も強選定しました。


このキャンベルは、美味しいブドウがたくさんなります。
※ 今年は車庫の方に伸びている枝を1本カットしました。


3本仕立ての甘く、美味しい早熟のキャンベル
※ このブドウが我が家の一番美味しいブドウです。
こんなところでー、がイイ条件なのでしょうね。


甘く大粒のブドウがたくさんなったデラウェア
※ さらに美味しいブドウを目指して、強剪定しました。


少しずつなりだした大粒で美味しいキャンベル。
※ 太い枝を2本伸ばし、棚の上に誘引していきます。


自宅前のブドウの剪定


大きくきれいな房にならないが美味しいキャンベル
※ 3本仕立てでしたが2本とし、風除室に向けて新しい枝を
2本育ててみることにしました。さて、
来年が楽しみです。


大粒の甘く美味しいブドウがなったナイヤガラ
※ 上のような太い枝を今回1本切り落としました。
できるだけ、”少数精鋭”で、質のいいブドウを追求中。


今年は大きな粒で、甘くなったキョホウ。
※ 狭い場所にキョホウが2本植えてあります。庭のレイアウト
も考えて植えていますが、まだ剪定すべき余地ありです。


🍇 今年は、大豊作の年で、美味しいブドウがたくさん採れました。来年はその反動が出るかも知れませんが、剪定は、収穫量を左右する大切な作業と捉え丁寧にやったつもりです。キュウリでもそうですが、いわゆる”ツルモノ”は、タイムリーで適切な剪定は必須条件です。欲張ってたくさんならそうと思うとダメ!と心しています。なお、今時季の追肥ですが、堆肥を主に有機化学肥料を少し使う程度です。さて来年は⁉、と今から来年のことをイメージしてー。

コメント

🅱-15.ブドウの剪定、終了!(1/2) ✄

2023-12-06 07:00:00 | 🅱🍇葡萄栽培/🍷Wine

 ブドウの葉は”自然落葉”がいいといわれています。しかし、11/3から完全に紅葉した葉から順次剪定バサミで葉を落とし始め、11/6で完了しました。その理由は、塀のない所から枯葉が路上に出て風で舞ったり、隣近所の敷地に入って迷惑をかけないための配慮です。この作業は、住宅地でブドウを育てるに当たって、プラスアルファの作業になります。



 剪定は、完全に休眠期に入っている2月がベストですが、北海道の場合、2月は雪の下になり、また一番寒い季節なので積雪の前には終わらせなくてはなりません。今年は11/15~11/17に終えました。剪定後の枝は、下に降ろさず何本かずつまとめて棚の上に固定して越冬させます。ブドウの剪定をはじめ育て方には地域や考え方によっていろいろな方法があります。


剪定の基本

❶ 2芽剪定の場合


2芽剪定の例

※ 主枝から伸びている脇枝の場所に冬芽が確認できない場合(=基底芽)は、二節目の節の上で剪定します。基本的には、春に芽が複数出た場合は、この基底芽を残します。しかし、出てきた枝の向きや勢い(強すぎてもダメ!)で他の芽を育てることもあります。人から問われたときは、「私の場合はー」と前置きして、この方法を伝授!します。見学に来る場合もありますので、今までは1芽剪定でやっていましたが、説得力も必要ですし、古木なども欠損率が少なくなることが期待できるので、多くはこの方法に移行しています。



❷ 1芽剪定の場合


1芽剪定の例

※ この主枝と脇枝の近くに来年の芽=冬芽が確認される場合は、まず1芽剪定でもOKです。上のブドウは、2年目の若木で基底芽がしっかりついている例です。これは、昨年秋の剪定したものですが、今年全部の芽から発芽しました。1芽剪定は、欠損するリスクがゼロではないので、保険!の意味でも私は2芽剪定を進めています。なお、節でカットするのは、北海道ではシバレ防止や切り口から腐食・病気の発生を防止する目的があります。また、1芽剪定のメリットは、発芽する芽が少ないので作業量が少なくてすむことです。

コメント

⒤-13.ユキムシ、異常発生!  📸 2023.10.24

2023-12-05 07:00:00 | ⒤🦋昆虫の種類・生態

 10/24、冬の到来を告げる「ユキムシ」が大量発生しました。ユキムシは、毎年雪の降る前に飛び交い晩秋の風景の一コマで、「あ、間もなく雪が降るナ!」と感じる程度でした。しかし、今年は異常で、今まで見たことのないほどの数です。TVや新聞によると、この現象は全道的とのこと。なぜ今年はユキムシが大量に発生したのでしょうか❓





日没が間もなくの時間帯で、太陽の光を受け輝いていました。


 ユキムシには、❶白い綿がついたトドノネオオワタムシと、❷白い綿がついていないケヤキフシアブラムシの2種類があり、今年の暖かさが❶ケヤキフシアブラムシの繁殖サイクルを早めたといわれています。このケヤキフシアブラムシは本国内外来種。明治の開拓期後、ケヤキを本州から北海道に移植したことにより、その木に卵が付いてやってきたと考えられているようです。






 このユキムシはトドノネオオワタムシで、
 今回大発生したのは、ケヤキフシアブラムシ


 ユキムシが飛んでから、およそ2週間後にやってくるともいわれる初雪。今日の最高気温が16.4℃(翌日;10/25=19.2℃)で、まだ降雪の雰囲気ではありませんが、暦からも、冬の足音が確かに近づいてきました。今年の冬はどんな冬になるのかな!?。私たちの関心事は、寒さより雪の量。除雪回数が少なく、交通障害・事故のない暖冬小雪の穏やかな冬であってくれればーと。

コメント

⒤-12.庭にやってきたチョウ 🦋

2023-12-04 07:00:00 | ⒤🦋昆虫の種類・生態

 時折チョウがやって来て、花から花へ飛ぶ姿を見るのは光景は風情があります。美しく芸術的な姿・形のチョウにも出合いますので、その都度写真に撮るようにしてきました。しかし、カメラを持ち合わせていても動きが早くてシャッターチャンスがなかったりもしますので全種類ではありませんが、これまで庭に立ち寄ったチョウをアップすることにしました。



 ➀ モンシロチョウ シロチョウ科モンシロチョウ属
※ 日本全国に生息。仲間は30∼40種類ほどいるという。


 ② モンキチョウ(裏面)~シロチョウ科モンキチョウ属
※ モンシロチョウより少ないがよく庭にやってくる。


③クジャクチョウ タテハチョウ科クジャクチョウ属
※ 翅の表面にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様をもつ。
春は早くから、秋は遅くまで一年中やってくる。


④エゾシロチョウ シロチョウ科モンシロチョウ属
※ 北海道に生息。私の庭では幼虫がサクラの樹木に発生。





 ⑤ キアゲハ(夏型)➀  アゲハチョウ科キアゲハ属
※ 時折飛来。アゲハチョウと類似。





 ⑥ キアゲハ(夏型)②  アゲハチョウ科キアゲハ属
※ 春型は夏型に比べて形が少し小さい。






⑦ミドリヒョウモン~タテハチョウ科ヒョウモンチョウ属
※ 「ミドリ」の呼称は、後鱗の裏面が緑ぽい色なのでー。




 ⑧ カラスアゲハorミヤマカラスアゲハ
※ ミヤマカラスアゲハは、後翅の裏側に黄白色の弓型の帯があり、
カラスアゲハはないとのことで区別できるが、写真では不明。
オス・メス、さらに夏型・春型などによっても異なるようです。
なお、庭には来ることはマレで、大きさ、翅の色が見事!


🦋 この優雅なチョウにも問題があります。チョウが生んだ幼虫が野菜(キャベツ、ダイコンなど)や樹木(ブドウ、サクラ、リンゴなど)の葉を食い荒らすことを考えると、スズメバチ同様私には駆除の対象になります。しかし、絶滅危惧種的なマレに見るようなカラスアゲハやミヤマカラスアゲハは、対象外にしています。ま、これも人間の勝手=都合ですがー。

コメント

⒤‐11.今年も”ホウジャク”、飛来!

2023-12-03 07:00:00 | ⒤🦋昆虫の種類・生態

 10/6、1週間ほど降ったりやんだりのぐずついた天気が続いていました。この日も太陽が差したり、曇ったり、小雨の天気の繰り返しでした。旭岳の初冠雪(10/4)の光景もまだ”目視”で確認していません。今日は見れるかな?との期待を込めて東の空を見ても、雲がいっぱいかかっていました。今日は1日見ることができないかも!と思いながら、庭で作業をしていました。

そのとき、


 ホバリングをしながらメドセージの花に
長い管状の口を延ばして蜜を吸っています。
※ 「ヒメクロホウジャク」か?


 ちょうど、太陽が差して明るくなった時、スズメバチでない飛び方をする物体!が目に入りました。いつも、ブドウを食べにやってくるスズメバチをみているので、すぐ、蛾の仲間で、日中活動する「ホウジャク!」とわかりました。メドセージの花の蜜は好きなようですが、もう終盤です。はじめてホウジャクを見たのは東京ですが、数年前から旭川でも庭で見かけるようになりました。



これもホウジャク。上のホウジャクと種類が違います。
以前見つけた死骸。峨の仲間としてストックしてあったもの。
※ 調べてみると、「クロスギバホウジャク」のようです。
 


 今年の場合、1週間前にも見ていたのでこれで2回目です。蜜を吸うときホバリングをして少しの時間静止しますが、飛んでいるときは素早い動きをします。ナント、時速50Kmで飛ぶという。今回は蜜を吸うホウジャクを撮ることができましたが、動きが素早く、しかも庭にいる時間が短時間です。今時季咲いている花が少ないからでしょう。花の多い初夏に来たらイイのに、と思ったり。私にとっては、カメラを手に、心ときめく一コマにー。


⒤‐3.庭に、ホウジャク(蜂雀)が!より
(2023.2.6UP済ブログ)  
東京で見たホウジャク~違う種類のようです。
※ このホウジャクは、「ホシホウジャク」か?

コメント

Ⓦ-14.あッ! アカゲラだ!! 🐦

2023-12-02 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 庭に、黒色・白色・赤色の鮮やかで、派手な模様をしたアカゲラがやってきました。アカゲラは、中型のキツツキで、 翼の付根近くに大きな白斑があるのが特徴です。 黒色の翼には小さな白斑が多数出、飛んだ時に目立ちます。 後頭部に赤色があるのはオス、頭に赤色がないのがメス、頭上が赤いのが幼鳥ですから、これはオスです。私の庭に、アカゲラの好きなエサはあるかな?



一羽のアカゲラが棚の上にとまっていました!


お気に入りのエサがあるか観察しています。


 下から見たりー、


上に登ったリー、


裏側に回ったりー、


なかなかお気に入りのエサは見つかりません。


ここにもエサはありません。


ここにはエサがない!と、このポーズから飛び去って行きました。


🐦 一瞬のできごとでした。タイミングよく18~200mmズームレンズ付きのカメラを手にしていたので撮ることができラッキーでした。今年は、毎年あまり見ることのできないカエル、スズメバチ、ヒヨドリ、エゾリス、ホウジャク、ゴジュウカラ、そして今回のアカゲラをみることができました。スズメバチ、ヒヨドリ、エゾリスは招かざる客ですが、アカゲラは今のところ悪いことをしないので熱烈歓迎!といったところです。

コメント