youtubeを見ていると、「日本一怖い動物園」としても名を馳せる体験型の動物テーマパーク=「ノース サファリ サッポロ」が紹介されていました。園内には約130種類以上の動物が展示され、それがごく身近に観察でき、しかも触れたり、エサやりもできるという。
折しも、東京のマゴ家族が遊びにくる夏休みの格好の体験学習になるか!と見学することにしました。さて、どんな動物が、どのように展示されているのでしょうか?私たちの視点は、旭山動物園の行動展示との違いは⁉と。
札幌の最高気温が33.7℃と暑い日でしたが、子供たちはイイ体験ができ満足のようでした。施設の多くは、スタッフの手作りでアイディアに富んでいました。特に危険でない動物とエサやりを通して身近に接することができ、動物の住んでいるスペースに入り観察できることは臨場感がありました。しかし、その分、動物たちの糞尿などの不衛生な部分があり、感染症などの心配する人には不向きかなとも思いました。
旭山動物園が、”行動展示”という方法で動物園のあり方に一石を投じたように、このノースサファリ札幌の体験型動物園の展示方法もこれからの動物園のあり方に見習うところありか、と思いました。