一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒞-3.ネルドリップを使った淹れ方 ☕

2022-05-11 07:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕
 コーヒーを「布フィルター」で抽出している知り合いの店があります。「ネルドリップ」にコだわってウン十年、店主イワク、「滑らかな口当 たりが特徴で、これが最高の抽出方法」と、自信を持って言います。この言葉は、私の心にいっも引っ掛かっていました。ある日のこと、あるコーヒーペーパーの宣伝文句に、「ペーパーの手軽さでネルドリップの上質な味わいが楽しめる」、と。 これはインパクトのある言葉で、現時点での最高の抽出方法!と時折トライしています。

淹れ方
(1) フィルターの準備  
 
初めて使うフィルターは、使用する前に軽く水洗いしコーヒー液で20分
煮ます。この作業により、付着している糊や汚れを取り除きます。

(2)フィルターをセットする。
 フィルターに一度お湯を通してから、固く絞って水気を切り、しわを伸ばしてセットします。フィルターが冷えないうちになるべく素早く。

(3) コーヒーの粉を入れる。

 杯数分のコーヒーの粉をネルフィルターへ入れます。

【コーヒーと分量】 コーヒーの粉は中挽き~粗挽きにします。それは、ペーパードリップと比較してお湯と接触する時間が長いために、ペーパードリップで最適の中細挽きよりも、やや大きめの粒度にします。一杯分の目安は、中挽きで10~13g、粗挽きで13~15gを目安という。私は、これでは濃いので、中挽きより+0.5の3.5で1杯分の目安を7gにします。2杯分以上淹れるときは、上記の分量×杯数分では濃くなってしまうので、合計量から1割程度引くなど調整しています。

(4) お湯を注ぎ蒸らす
 まず少量のお湯を、コーヒーの粉全体にまんべんなく含ませるように静かに注ぎ、20秒くらいそのまま置き蒸らします。この蒸らしは、コーヒー粉にお湯をなじませ、おいしい成分を抽出する大切な工程という。

(5) 抽出する
 ペーパードリップのように、中心から「の」の字を描くように注いでいきます。表面にできた泡の山が沈んでしまわないうちに次のお湯を注ぐようにします。この時、フィルターに直接お湯をかけないように注意します。

 
(6) ネルフィルターの保存
 使い終わったネルフィルターは、布に付着したコーヒーの粉を洗います。その後、冷水を入れた容器などに漬けて冷蔵庫内で保管します。水は毎日取りかえます。ここのところが面倒なところです。


ネルドリップでー。まろやかでおいしい感じです。 

コーヒーの味は如何に!?。確かにペーパーのときと違う味を感じます。渋みのない爽やかな感じです。布はペーパーより目が粗いのでコーヒーの微粒子が抜け落ちるために、滑らかなコーヒーになるとー
コメント