旅と歴史

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妙光寺

2022年08月27日 | 旅 歴史

 長野県上田市中央に妙光寺(みょうこうじ)があります。
 修禅山「妙光寺」は日蓮宗のお寺です。山門前には手を合わせた日蓮像が置かれています。境内には「日進聖人蟄居遺跡」という碑があります。妙光寺はこの日進聖人が開基なのです。
 上田に流された日進聖人を仙石家は迎えました。鬼門除けの祈願所を建立し、小堂法泉院を改築させたといわれています。寛永11年(1634)、上田城主・仙石政俊が法泉院を改め「修禅山妙光寺」としたそうです。
 妙光寺入口の横に鎮座する弁財天は、日本三大弁財天のひとつ、宮島の厳島弁財天の分身で、歴史ある弁財天です。明暦4年(1658)、広島城浅野家より仙石忠俊に嫁入りした亀姫が、守り本尊として持参したものを祀っています。
 弁財天には、8つの功徳、弁財、財宝、福徳、知恵、延寿、厄除け、開運、勝利があるといわれています。この弁財天は元は上田城内にあり、城主であった仙石家が開運厄除の弁財天として信仰したそうです。元禄11年(1689)、上田城の鬼門除けとして修禅山に遷座したということです。
 弁財天には「報恩の白亀さま」と呼ばれる白い亀が置かれています。、南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)を7回、唱えながら白亀上の宝珠の玉を撫で、自分の良くなって欲しいところを擦ると良くなるといわれています。
 妙光寺の境内には「日進聖人蟄居遺跡」という碑があります。妙光寺はこの日進聖人が開基なのです。
 上田に流された日進聖人を仙石家は迎えました。鬼門除けの祈願所を建立し、小堂法泉院を改築させたといわれています。寛永11年(1634)、上田城主・仙石政俊が法泉院を改め「修禅山妙光寺」としたそうです。
 妙光寺入口の横に鎮座する弁財天は、日本三大弁財天のひとつ、宮島の厳島弁財天の分身で、歴史ある弁財天です。明暦4年(1658)、広島城浅野家より仙石忠俊に嫁入りした亀姫が、守り本尊として持参したものを祀っています。
 弁財天には、8つの功徳、弁財、財宝、福徳、知恵、延寿、厄除け、開運、勝利があるといわれています。この弁財天は元は上田城内にあり、城主であった仙石家が開運厄除の弁財天として信仰したそうです。元禄11年(1689)、上田城の鬼門除けとして修禅山に遷座したということです。
 弁財天には「報恩の白亀さま」と呼ばれる白い亀が置かれています。、南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)を7回、唱えながら白亀上の宝珠の玉を撫で、自分の良くなって欲しいところを擦ると良くなるといわれています。

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