仕事の合間に、ちびちびと進めています。
少しずつ削っていますので、自分でも変化していく度合いが解りにくいのですが、写真に残しているとよく解ります。
以前は、作り始めたら早く完成させたくてしょうがなかったのですが、最近はゆっくり進めていくコトを楽しめるようになってきました。
って、、年のせいかも。
仕事の合間に、ちびちびと進めています。
少しずつ削っていますので、自分でも変化していく度合いが解りにくいのですが、写真に残しているとよく解ります。
以前は、作り始めたら早く完成させたくてしょうがなかったのですが、最近はゆっくり進めていくコトを楽しめるようになってきました。
って、、年のせいかも。
いつもの悪い癖が出てきて、色を考えるのが、だんだん面倒くさくなってきました。
しかし、全部真っ黒っていうのも、なんだか渋すぎます。
お茶目な感じのワンポイントを入れてみようかと、グリップに竹を仕込んでみました。
今日は荒削りで、、終了。
4~5年前に作った竿を、またまたリメイク中です。
いつもでしたら、作業前に頭の中で青写真が出来ているのですが、今回はまだ色を決めかねています。
実は去年頃より、動画や画像で色々な和竿を見ていているのですが、だんだん研ぎ出しに興味が出てきました。
今から思えば、ただの偏見ですが、以前はいろんな色がゴテゴテしているようにしか思えず、全く関心がありませんでした。
いろんな画像を拝見していると、研ぎ出しにも渋いものやら色々な出来栄えのものがあるのを知り、ちょこちょこトライはしていますが、なかなか上手くいきません。
それと、模様などを他人様のマネをするのも、何となく気分的にイマイチです。
ってコトで、どうしようか決めかねています。
ジャッキーチェンの酔拳で、親指と人差し指でクルミを割る特訓がありました。
「曹國鼠(そうこくしゅう)、、必殺の絞め技を得意とする酒仙・・・」
筆者が中学生の時に映画館に行って見たのですが、、衝撃的というか、ジャッキーチェンがメチャクチャカッコ良かった。
今回は「必殺の絞め技を得意・・・」のノリで、力のある親指も使ってスプールを押さえられないか考えてみました。
まずはリールシートの形状を変えて、滑りにくいようにEVAを張り付けてみました。
これで、親指がガッツリとリールシートに掛かかります。
リールを着けて色々操作してみましたが、狙い通り人差し指に力が入りやすく感じました。
それと、竿全体を持つのも楽チンな感じで、握力の弱い人に向いています。
女性やお子さんには、なかなか良さげな改造だと思われます。