GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

への字穂先効果

2008-11-20 14:31:49 | 道具・筏

先日、小浜漁協みたいな名前のトコにいきましたが、釣果に一役も二役もかってくれたのが、「製作苦節1ヶ月弱」のへの字穂先でした。

シラサがメインの餌でしたので、先調子の方のみ使いましたが、アタリが見やすい、食い込みがいい、思ったほど風にも弱くない等、、いいトコ尽くめでした。

午前中はコッケイな穂先の動きを見ながら、マジで笑い転げておりましたが、昼からは動きにも目が慣れてきて、「頼もしいヤツや~ん」と思いながら釣りをしておりました。

使ってみて、この穂先が一世を風靡しかけた理由もなんとなく分かりますし、製作の手間などから一世風靡しなかった理由もなんとなく分かる今日この頃です。


11.18 鳥羽小浜釣行

2008-11-20 14:15:10 | 釣果・筏

朝の5時に、丸貝仙人さんと「えさきち本店」さんで待ち合わせをして、小浜漁協?漁港?へ行って来ました。

薄暗いうちに、私は8.5号筏へ丸@仙さんは8号筏へ降ろしてもらい、まずはダンゴの準備をしました。

明るくなるのを見計らって、ボケ・丸貝・サナギを交互に落とし込んでみましたが、アタリらしいアタリも無く、1時間くらいで切り上げてダンゴ釣りを始めました。

糸がホドヨイ張りを持つように、竿とリールのスプールを使いながら、潮の流れについていきますが、最初はアジばかりが釣れました。

はっきり言ってサシ餌が浮いている訳ですが、チロッと横目で丸@仙さんを見ますと、「今日はオモリナシでやって下さい。練習、、練習」と言ってはります。

「この方は、私の考えている事が何で分かるんだろう?」と思いながらやっていると、とりあえずチヌが3匹釣れました。

この3匹が釣れたことで、「ふ~ん、、(-、-)」と、何となくわかりました。

初心者の私としましてはアレコレしても、、「どうせ無理」なので、このワンパターンで一日通す事にしました。

ダンゴが割れて、穂先の距離で1mくらいサシ餌を流して、サシ餌が止まった瞬間にアタリがありアワセル、、というパターンです。

しかし実際は、穂先でラインについていくのが面倒くさいので、ダンゴが割れたらすぐに穂先を潮下1mに移動し、竿を膝の上にのせて、ラインが目の前を移動していくのを見ながら、ラインが張った瞬間にアタリが出てアワセルというのが、ホントのところですが・・・。

アタリが出なかったら、それ以上潮についていかずにサシ餌を回収して、またダンゴを放り込むという、なんとも、、工夫も向上心もない釣りをしておりました。

コレには理由がありまして、朝から右腕が極痛かったから・・・という事情があったのでした。

。。。時が経ち

隣で丸@仙さんが、「アチチッ、、」って言いながら、旨そうにラーメンを食っています。

こっちを見ながら、スパゲッティーみたいに麺を1本チュルチュル吸い込んだりしながら、、「潮がトンデまんなぁ~」と仰っています。。

「そうですね、、ハハハ~」って返答しましたけど、、「ハハハ~」のトコは「潮が飛ぶ?跳ぶ?って何??まぁ、、いいか。。ハハハ~」の「ハハハ~」でした。

夕方になり、大型に絞ってサナギでやってみましたが、釣れるのは丸@仙さんの方ばかりで、コッチはバタバタしているだけで、納竿となりました。

Ryov
写真:終始、風が強くて寒い中、おマヌケなヴィクトリーポーズの筆者

本日の釣果=32匹(たぶん・・・)

2008年 釣行59回 90匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm

通   算 釣行77回 158匹 最長56.5cm 年無し6匹


楽しい、、ひととき

2008-11-17 17:46:25 | 道具・筏

Dsc02133

またまた、新竿を製作中です。

その名は『ステルス☆フィーチャリング バンブーYAMAMOTO』

先日の交流会にて、『山ちゃん』様ご持参の竹を1本クスネて参りました。

竹を削っている時に、薄くなりすぎて割れそうでしたのでソコを切断して、タコ糸と白いFRPボンドで、リールシートのベースになる部分を追加しました。

只今塗りたくったトコですので汚いですが、これから序々に整形していきます。

以前は、やりだしたら少しでも早く仕上げたかったのですが、最近は少しづつ作る楽しみ方を知り、仕事の合い間に趣きの持てる一時を楽しんでおります。


11.11 舞鶴吉田釣行

2008-11-12 09:26:28 | 釣果・筏

AM3時に起きるのには起きたのですが、「とくだねの小倉さんが釣りに行こう!と迎えに来はったので、出発しようとしたら車が洪水で流されていく~」という変な夢は見るし、、体中がドヨ~ンとダルイし、、寒いし、、って事で、昼から行く事にしました。

長竿で浮き釣りをされていた方の近くの筏に降ろしてもらい、丸貝・サナギの落とし込みを数回やりましたが、魚の気配がありませんでした。

すぐにダンゴを準備して、サナギアンコのダンゴを15個足元に落としました。

エサ取りがいないので、足元の付近をサナギの落とし込みで淡々と探りますが、魚の気配がありません。

PM2時頃、隣のオジサマの竿が強烈に曲がっています。

上がってきたのは、年無し(あとで50センチと聞きました)クラスです。

隣のオジサマは、大きな浮き(遠矢浮き?)の付近に、杓で撒き餌(赤土ダンゴ?)をしながらされていたのですが、40~50センチを計3匹釣りはりました。

あとで、渡船屋さんが「エサは海老って言ってはりました」と言ってはりました。

こちらの足元は、ずっとシラ~としたままです。

PM4時頃、お隣のオジサマの撒き餌がきれてから、こちらの足元にも魚がやってきました。

しばらくして、モゾモゾアタリをアワセたら、、ガツーンときました。

底付近をイッキに横走りするモノの、ゴンゴン閉め込みますので、良型のチヌだと思うのですが(ボラの尻鰭のスレという事も?)、筏の下に突っ込もうとしたのを、多少強引に頑張ったら、、バレちゃいました。

ずっと穂先が海中のままでのヤリトリで、一度も竿を立てる事ができませんででした。

1.7号ラインでしたので、しょっぱなに少し遠慮したヤリトリをしたのが良くなかったみたいです。

下向きリールでのヤリトリでは、どうしても腕に痛みが走りますので、気弱になってしまうのもよくありません。(治りかけていたのに、「また振り出しに戻る」です)

しかた無いですね・・・、次回は頑張ります。

本日の釣果=0匹

2008年 釣行58回 58匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm

通   算 釣行76回 126匹 最長56.5cm 年無し6匹