岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

ドキュメンタリー教材作りプロジェクト

2005年02月10日 | Weblog
ドキュメンタリー教材の完成が近い。来年度からは
大学の授業に活用してもらいたいと思う。

これは、学部生が中心となって作成してくれている教材であるが
彼らは非常によくやってくれる。こういった学生たちと行う
プロジェクトではメンバー一人一人の力量とそのマネジメントが
重要になる。拙いプロジェクトリーダーである私をサポートしてくれる(^ ^;)
心強い学生だ。

彼らは来年度から3回生になり、ゼミの活動も忙しくなるだろう。
これからはあまり一緒に活動できないかもしれないが、機会があれば
ぜひなにかのプロジェクトに参加してもらいたいと思う。


論文執筆&投稿

2005年02月09日 | Weblog
論文の執筆をして、今月中に投稿することになった。

正直「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ、もっと
時間をかけて書きたいーーっ」と思いながらも、

短期集中でがっつりやってみる経験も必要かと思い直し、
やってみることにした。

これからしばらく家事おさぼりモードに切り替えます。
夫、ごめん!

公開授業と豆まき

2005年02月03日 | Weblog
大阪府立北千里高校の公開授業と研究会に水越ゼミのメンバーで出席した。

●公開授業と研究会

自分探し、将来の進路をテーマに調べてきたことを発表する授業であった。
3クラス合同で視聴覚教室において代表者1名と1グループ(4名)がプレゼンを行った。

生徒は自分の興味のあることを自由に調べてよいため、
様々なテーマを各自が調べていた。
生徒が興味を持ったことに取り組めたのは良かったと思う。
ただ、テーマが生徒に任せられるということもあり、
教員が個々の調査内容に踏み込んで指導するということは難しかったようである。
プレゼンの発表内容からもそう思えた。

水越先生は教科に落とし込んで指導するべきと話されていた。
私は、先生がある程度分野を絞ってその中で生徒に選ばせる方法や
パズル学習を用いて、教育について調べるグループが複数あるなら
各グループが調べてきたことを持ちよると調べていた課題を
多面的に見れたりする部分があってよいのではないかと思った。

また、発表というとどうも大人数にこだわっている気がした。
最初から大人数の前ではなくポスターセッションのような形から始めても
良いのではないかな。そうすると、生徒も興味のあるところを回れて
少人数であるため質問も出やすい。パワーポイントにこだわらず、
ポスター形式もおすすめです!


その後の研究会では先生方にどのようなコメントをすればいいのか
ちょっと様子を伺っていた。

大体感をつかめてきたので次は発言していきたいと
思います。ええ勉強になりました。やっぱり学校へ現場へ行かないと
いけないと感じる。青島刑事じゃないけど


●豆まき

家に帰って豆まきをしようと楽しみにしていたのに、夫は飲みに行ってしまった!
豆も買ってないし、あきらめようかと思っていたけど、夫にお願いして
帰りに買ってきてもらうことにした。0時15分から約5分間の豆まきは非常に
楽しかった。結婚前は家族全員で鬼を交代する形で、豆電球を一つだけ
つけたリビングで落花生を思いっきり鬼になげつけ「鬼はーそとっ!福はーうちっ!」を
していた。これは非常に楽しかった。さすがに今回は深夜ということもあり
できなかったが、来年は実行したいと思う。

床には無数の豆が転がっている。うぉー掃除が恐ろしい!

高槻は今日も雪でした

2005年02月02日 | Weblog
今日は学校へ行ったら、電気が消えていた。珍しく
誰もいなかった。朝雪が降っていたからだろう。
山道がつるっつるだと車は危ないものね。

もくもくと作業をする。まずは奨学金の成果報告
8割書く。ちょっと寝かしてまた書く。

その後ドキュメンタリー教材の修正作業。ディレクターに
新しくインタビューをとらなければいけない。けれど
ディレクターは超多忙そうだ・・・なんとか時間をとってもらわないと!