岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

りっくんの言語習得2

2007年05月09日 | Weblog
最近、ますますりっくんの言語習得がはげしくおこなわれているっ!1ヶ月前ほどからよく話し出すようになったのだが、いま25語くらい話せると思う。こういうのを間近で見ていると、学ぶってやっぱり状況に埋め込まれているのだなぁと思うことが多い。もうすこしまとめてまたブログで報告したいと思う。

いまは本の原稿締め切りもあるので・・・りっくんが学習した言葉(言葉じゃないものもあるけど)を一部紹介。

よく使われるのは大体こんな感じ。

パパ、ママ、グランパ(祖父)、バーバ、まんま、わんわん、うー(飼い犬梅吉のこと)、ぶーぶー、ねんね、しー(トイレのとき)、あんぱんまん

あっち(あっちへ行きたいときに使います)
あー(物を落としたときとか)
あーあー(やっちゃったよの人・・・的な意味で使ってます)
はい(ものをわたすときとか、返事をするとき)
めんめ(だめのこと)
ないない(ものをかたすとき)
おったー(動物園にパンダがいたよね!とうちにかえって図鑑で教えたとき、図鑑を見ると「おったー」という。過去形かつ大阪弁を始めて習得!笑)

ブイ(ピースのこと、もち、ちょきもします)
ばー(いないいないばーのとき)

これ以外にも、私の言う言葉を一生懸命模倣していて超キュート。


言葉を発していなくても、私の言うことはますます理解してくれている様子。彼を抱っこして「とんとんして」というと、私の肩をとんとんしてくれる。もぉーたまらんかわいいっす!あーーーー癒されるわ。育児家事の疲れもぶっ飛びます(笑)

M越先生がベビーカーを・・・

2007年05月09日 | Weblog
夏にプサンで開かれる学会の打ち合わせをM越先生とするため、息子を連れて大学へ行った。

打ち合わせ中もりっくんはおかまいなしに、どこかからCDやDVDを見つけてきて、私やM越先生に「はい!」と渡してくれる。先生は「この子(私のこと)指導をしながら、この子(りく)の面倒も見なければいけない。この論文指導は大変やな(笑)」とおっしゃっていた。すいません。でもあたたかく厳しく指導をしてくださって感謝しています。

その後、M越先生を駅まで送るため駐車場までりくと3人で向かった。私が荷物の片づけでばたばたしていると、なんとM越先生はりくのベビーカーを押して、先に行きかけてくださった。

M越先生がベビーカーを押す!光景!!

誰が今まで見たことがあるでしょうか。これは貴重な経験でした(笑)なんつって。ふふふ。

それにしても、みなさんがりっくんをあたたかく迎えてくださっているので本当に感謝感謝の一言に尽きます。ありがとうございます。


授業改善の目指す先って・・・

2007年05月09日 | Weblog
私は「大学の先生が授業を改善していくことを支援していきましょう」というグループのアドバイザーとして週1勤務している。

つまり、教師として教える立場ではなく事務方としての仕事である。そのため、事務の方々と授業支援について話し合う機会があるのだが、いまはそのメンバーが考える「授業支援の方向性」が必ずしも共通しているとはいえない状態である。

いろんな人がいるので当たり前っちゃー当たり前ですが、同じプロジェクトに参加するのであれば、やはりここはそろえておかなければいけない。せっかく事務の方々、アドバイザー、SA学生、みなで前を向いてがんばっているのに、それがうまく機能しないのはとてももったいないことだ。

そういうことをワークショップ形式で話し合える場があればいいのになぁ・・・。夏あたりに企画提案してみようかな。