見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

人類の歴史と一緒だ!

2019-01-22 20:53:37 | カムの宿

 一昨日から畑の樹木の剪定と剪定屑の片づけ作業。
 おっと!剪定用の脚立のバランスが崩れて二度も倒れ、一度は枝にぶら下がり、一度は枝に飛び乗って事なきを得ましたが、7尺の脚立ですからぶら下がって飛び降りたら結構な衝撃。

 梅と柚子から始めましたが、明日から柿と栗の木。
 周りには雑木もあるので、日当たりやら枝同士のこすれなども考慮して、そっちの剪定伐採も同時並行。
 梅も柚子も7尺の脚立では7分くらいしか届かないので、どうしても無理をすることになり、おっとっと~!怪我がなくて良かったものの、何とかの冷や水にならないようにしなくちゃ(^^;;

 ある程度剪定したたら剪定屑を片づけないと足元が悪いので、薪づくりも並行して。
 先日作った丸太類切断用の作業台の出番、使い勝手はまずまずというところですが、使い慣れていないので丸鋸を使い続けたために腕と肩が痛い(><
 今朝は、切り離した枝先を中心に焼却作業と今日の剪定屑の片づけ。


 昨日の後半からナタを持ち出し、剪定鋏と丸鋸作業から、人差し指くらいまでの太さの枝は叩き切ることにして、最後にまとめて丸鋸で切断することにしました。 
 いろいろやってみるものですね、経験を重ねて作業効率が上がって体の負担も減ってきました。 

 長々と書くようなことじゃないけど、経験を重ねることって大切だなあと実感しています。
 大袈裟ですが、人類の歴史と一緒だ~~(*^^*)

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ドラム缶風呂、大好評!

2019-01-20 17:57:11 | いけずご王国

 子どもたちの溌溂とした笑顔が広がり、底抜けの笑い声が響きました。
 ドラム缶風呂を沸かすのかどうか、当日になるまでわかりませんでしたが、子どもたちは俄然その気でした。
 子どもたちが大喜びして、順番を待つのももどかしくお風呂に入ったのは当たり前としても、それ以上に喜んでいたのは親やスタッフだったかもしれません。


 昨日は、いけずご王国の「ドラム缶風呂づくりワークショップ&竹飯ごうで美味しいお昼ご飯を食べよう!」というイベント、地元本庄の子どたちを中心に20人ほど参加してくれました。
 親とスタッフを合わせると40人近くになり、さてどうなることやらと思っていましたが、スキルの高い皆さんのおかげで、予定していた盛りだくさんのプログラムが滞りなく終了!

大量のご飯も残ることなく
 竹飯ごうの竹は、ほとんど炭化していましたが、タケノコの風味がして超美味!
 ギンナンを入れ忘れて味付けもせずに炊飯途中で入れた羽釜ご飯も、同じく超美味~(*^^*)v
 まさか全部食べることはないだろうと思っていましたが、大量に作った芋煮汁とともに完食!
 自分で作った竹のお皿も、きっと食欲増進に一役買ったことでしょう。

 バームクーヘンづくりは、子どももすぐ飽きたようでもありかなり苦戦の様子でしたが、出来上がりはなかなか!
 自分にも切らせてと順番待ち。
 あっという間に売り切れました。

一度に5人も入ってた!
 そうそう、一番の心配だったドラム缶風呂、ドラム缶を持ち出した時点から子どもたちは大はしゃぎ。
 待つのももどかしくと最初に書きましたが、一度入ると出ようとしない(^^;;
 ということもあってか、後で写真を見てみると一度に5人も入ってた(@@


 きっと、いい思い出になったことだと思いますが、もっと自然と触れ合うというプログラムを考えていくのが課題かもしれません。

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明日は、いけずご王国のW.S.

2019-01-18 21:43:33 | いけずご王国

 明日は、いけずご王国の「ドラム缶風呂づくりワークショップ」。
 心配していたお天気にも恵まれるようで、陽射しは満貫とはいかないかもしれませんが、風もなく穏やかな一日になる予報です(*^^*)

 今日は、最後の準備でワークショップの場所となりそうなところの片づけや買い出し。
 ほぼ万端整ったかな?
 ただ、風邪ひきさんなど体調を壊す方が出たり、今からでも大丈夫ですか?という連絡が入ったりで最後までバタバタしています。

 明日のプログラムはちょっと欲張り?のようにも思えますが、できるスタッフが揃ってますから
  ☆ドラム缶風呂窯づくり...
  ☆竹飯ごうづくりと炊飯
  ☆バームクーヘンづくり
  ☆ドラム缶風呂ステージづくり
  ☆ロケットストーブで芋煮汁づくり
  ☆簡易かまどと羽釜でぎんなんの炊き込みご飯
  ☆竹でお皿づくり(作りたければ竹のお椀も)
  ☆焚火
  ☆時間的余裕と希望があればドラム缶風呂入浴(子ども限定)
などを予定していますが、子どもたちは楽しんでくれるかな?

 新庄では、いけずご王国の準備を一段落した後、エンドウ豆のネットを張ったり、梅やゆずなどの選定作業。
 梅は、かなり思い切って、ゆずは大量の枯れ枝の剪定を中心に。
 もうしばらく剪定作業が続きますが、さて、今年の実りはどうなるでしょう?

タネはどうなる?!
 そんな合間に、山田正彦著「タネはどうなる?!」を読んでいます。
 著者、聞いたことある名前だと思っていましたが、3ヶ月間だけだったようですが民主党政権下での農水大臣で、野党が離合集散する中で面白い道を歩んでいらっしゃいます。
 ただ、この本を読んでいて、徹底して現場に足を運ぶ姿勢を見ると思いは一途なんだろうなあと思えるので、人としては信頼できるるように思います。

 著者の人柄は置くとして、TPPと日本農業の行く末に改めて大きな危機感を感じています。
 そういう中で、私たちに何ができるのか?

 せめて、国が放棄した原種や原原種などを継続して守り続け、気候変動なども見据えた優良品種を行政機関の責任として継続できるよう、県で種子を守る条例制定と予算の確保を目指さなければならないのではないか。
 出雲という地域特性は、そうした努力を最も必要としているのではないか、そんなことを考えさせてもらっています。

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梅一輪

2019-01-17 18:17:58 | カムの宿

 駐車場に着こうとする間際、あっ!梅!
 新庄の家のお隣の畑に何本か梅の木がありますが、そのうちの一本に白いものが二つ。

 駐車場に車を停めてカメラをもって梅の木まで。
 こっちの畑の梅の木、剪定作業はまだこれからなのに・・・

 それにしても、やけに気の早い梅の木ですが、信じがたいようなお天気続きの1月ですから、梅の木の体内時計も狂い気味?

 大豆の脱穀も一段落したので、いよいよ明日から梅の木の剪定作業。
 このお天気に、追われているような感覚です。

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今日も今日とて~薪を作る台づくり

2019-01-17 10:26:07 | いけずご王国

 昨年分けてもらったシイタケの榾木、昨年の晩秋、もう生えるころと思っていましたが、一向に兆候なし。
 初春になったら!?と心待ちにしていました。
 そのつもりで見に行ったわけではありませんが、何気なく見ると、あっ!二つほど生えてきているではありませんか。

 食べごろは今週末か来週初め?
 ただ、10本の榾木で生えてきたのはこの二つだけ。
 でも、これから期待できるでしょうから、お客さんが来たらシイタケステーキをご馳走できるかも(*^^*)

 昨日の新庄では、主に丸太を想定しましたが、丸太や角材などを薪の長さに切断する台の作成。
 キャドで図面を描いてとも思いましたが、どうもいまいちピンとこないので作業台の上に材料を置いて原寸図を描き、材料に墨付けして切断。
 クロスさせた脚も原寸図の上に切断した材料を置いてビス止め。

 使い勝手の保証はありませんが、今度のワークショップでも、竹のお皿などを作る際の竹切断や薪づくりに活躍できるかな?
 場所は取りますが、また一ついけずご王国で使う道具ができました。

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