見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

全国学テって?

2022-07-29 18:17:46 | 幸せに生きる

朝、ヒグラシの大合唱に包まれるようになりましたね、心地いい(*^^*)
ただこの暑さは💦💦、朝の心地よさはほんの一時、新庄の裏庭は今日も暑くなりますよって、教えてくれているようです。


涼しくなるサービス?
そんな暑い時、涼しくしてあげようってご配慮でしょうか?
今朝の地元紙の地方面に「島根 算数・数学低迷続く」「全国学テ 家庭学習不足 対策を」という記事、サービス良いなあ(^^;;
この新聞の2面には、全国知事会の記事、そこには一向に変わらない首都圏の人口増に、一極集中是正や地域活性化にもっと本腰を入れて欲しいとの意見が多く出されたと。

それにしても不思議、全国学テってどんな意味があるのでしょうか?
テスト学力の意味って、所謂いい大学、いい企業への切符をめぐる競争の途中経過を見えるかしようってことなのかなあと。
この構造が地方から若者を都会に吸い上げ、地方の過疎化、疲弊を後押ししていることになってないのかなあ?

県教委は、学力向上事業として「しまねの学力育成プロジェクト」を立ち上げたと。
島根県知事は、一極集中是正や地域活性化をどうしたいんだろう?

地方には仕事がないというけれど、、、
地方には仕事がないとか言うけど、後継者のいない小さな企業や職人などの世界が広がっています。
また、わざわざ地方に移住し、小さなビジネスを立ち上げる若者は増える一方のように思うし、チャンスを狙う若者も多いんじゃ?
時間に追い立てられ、時間を奪われて人生を疲弊させるより、お金は少ないかもしれないけれど、好きなことにゆったりと取り組んでいるのかな?

いけずご王国には、学校が好きじゃない子たちが多く来ます。
学校は好きじゃないけど、個性豊かできらりと光るものを持っているように見受けられます。
なぜ、個性豊かな子どもたちが学校に行きたくないのでしょうか、、、

学校でそんな子どもたちを支えることができないのなら、箍を嵌めることなく
野の人材をうまく使ったらいいじゃないかと思うんだけどなあ。
野の人材の活用にもっとお金も人もシフトできたら、志を持った多くの人が来てくれるだろうにと思うんですが、、、
ただ、もっと踏み込んで教育のフレキシビリティを担保しなくちゃですがね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする