見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

楽しみな相似象

2017-12-12 22:49:33 | 持続可能社会

 1時間待つことを覚悟で手に入れるどら焼きなんですよね、そんな貴重などらちゃんを送って頂きました!
 家族も好きなので、3,4回買って帰ったことがありますが、ついてたから?僕の場合は最長1時間並びでゲットできたのですが、、、
 嬉しいですよね、ご馳走さまで~~す!

サンデー毎日ではありますが
 サンデー毎日の自分ですが、事件やなにやかや、毎日いろいろあるんですよね。
 PCに向かっちゃいるけど手が回らん、みたいなところもあり、どらちゃんが数日振りのブログになりました。

 ただ、今日のブログは主テーマが決まってなかったのに、軽いノリでどらちゃんから(^^;;
 そこで、今の自分に一番ビビット感のあるのはと問うと、やはり“相似象”になるのかなあ。
 昨日、ネット注文を始めましたとの案内を頂き、“相似象”の1~10号、まとめて注文しました。

相似象
 カタカムナを世に出した天才的な科学者、楢崎皐月の一番弟子?今は亡き宇野多美恵さんによる“相似象”、正直、今の時代に生きる我々には非常にとっつきにくい文体。
 彼女は学者ではなく一民間人と仰っていますが、1979年ですから、科学者であったとしても古い時代を生きてきた方、そんな印象を抱かせるんですね。
 でありながら、読む僕をどんどん引き込みながら、自分の本棚に揃えておいて読んで行きたいと思わせる、そういう波動力のようなものがあるのかもしれません。

 では、カタカムナの、相似象の何が僕を惹きつけるのか、なんですが、先日のブログに、現代人の多くの脳細胞は使われずに眠っていると書きましたが、現代社会の行き詰まりを思わせる様々な課題をクリアする鍵がそこにあるのではないか、と思えてならないからです。
 それは、アナスタシアの意識と相似して、豊かさや便利さの“モノ・こと”に惑わされることなく、感性や直観力を働かせて生きる力とでもいうのか、、、
 モノづくり大国であったはずの日本で、次々と綻びが露呈しているのは、僅かでも日本人に残っていたはずのその感性が、完全に近く埋もれてしまった結果ではないのか?

 日本人脳の特殊性を研究し、右脳、左脳論に火をつけた東京医科歯科大学の角田忠信博士は、日本語を母国語としていると虫の鳴き声や自然の音を言語として左脳で聞き分けるが、大半の多国語の人は右脳で聞くために聞き分けることができないと日本人の優秀性を著しています。
 言語の乱れなども相乗して、母音を持つが故の感性が高く鋭い日本人の特性が消え去るかもしれないと思える中、上古代のカタカムナの人たちが感性や直観力を最大に働かせて生きていたその根源を学ぶことは、日本人の持つ特性を呼び覚ますことになるかもしれません。

コメント
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