ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

トンガリロ・ラグラン行:6回目のトンガリロ・クロッシング

2017年05月21日 | 北島:トンガリロ

今年で6回目となったトンガリロ・クロッシング

雨さえ降らなければ御の字ですが、山の天気はわからない


出発する頃には青空が広がって期待大

晴天でも気温は低く理想の天気。
今年は人数が多くマイクロバス3台で出発


登山口まで送ってもらい
(※今年は例年のドライバー、トニーではなくホテルの女性スタッフ)

出発


雲の下にルアペフがはっきり見え、お天気は良さそう



遠目に白く雪のように見えたのは、近づいたら苔でした。

気温が高くて成長したのか、見たことがないほど一面の白さ。


なんとなく山全体が例年より青々して見え

気温が高いのか、よく雨が降ったのか?その両方なのか?
岩や石に張り付く植物の気配が、色濃く感じられます


けっこう登ったつもりでも

まだたったの5km(笑)


けっこう登って来ましたが



上には上が

風もなく暑くもなく、絶好の日和でした。


ナウルホエもくっきり。

ホントに富士山にそっくりな均整のとれた円錐形


運動会ができそうなほど真っ平らなサウスクレーター到着

あの白い砂埃のようなものは


水蒸気

こんな現象は初めてでビックリ
ちょっと前を行く人が霞んでしまうほどでした。


ほのぼのレイク(笑)

と勝手に呼んでいる、なんとかレイク
(↑何年経っても覚えられない


ナウルホエ登山の人とはこの辺で別れますが、行く人は僅少。

クロッシング用の通常の送迎バスでは時間が間に合わないので
別途送迎を頼むか、速攻で往復して自力でなんとかするか


望遠で撮った頂上付近。道なき道を行きます。

クロッシングのルートからだと往復3時間ぐらい。
いつか行くことがあるかなぁ?


ナウルホエのわずかな残雪

この少なさって、今年は気温が高いのかも


ここからは勝手にレッドクレーター・アタックと命名している

小学生でも登れるクロッシングの最大の難所


こんな感じで勾配がありながら、足場が悪いのですわ。



足元は凸凹だったりサラサラだったり

安定しません


振り向くとサウスクレーターの水蒸気がなくなってる

いいタイミングに通過したものです


一部にはワイヤーロープも付いていて

風雨の時にはありがたいし安全です。
以前はなかったので、周囲の岩をつかんで登ったことも。


ここさえ登りきれば

コース最高地点のレッドクレーター。


レッドクレーター着

ここまで来れば終わったも同然
後は基本下るだけ


毎年ここで同じことを思います(笑)
ホッとしてここでお弁当を食べだす人が多いのも、毎年同じ。


しーかーし、
今年はここで終わりませんでした



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