こちら、去年から息子がずっと「行きたい!」と催促していたミュージアムの一つ。
リクエストされていたもの、ここ以外全部行ったけれど、
ここだけまだだったんです。
ここ来るときは気合いが入る。
広過ぎるから・・・(汗)。
息子が2年生のサイエンスの授業で「Metamorphic rock(変成岩)」や
「鉱石」について学んでいた頃からずっと、
この博物館に連れて行って欲しいって。
アメリカ自然史博物館には、世界最大の「鉱石宝石館」があるからね。
漸く行けました、「鉱石宝石館」!
34トンの大きな鉄の塊がお出迎え。
これが必見の「インドの星」。
世界最大のサファイアです。
大きな石がいっぱい!!
これはアメジストだったっけ?
カリフォルニアのゴールドラッシュで採れた金。
砂金じゃなくて、珊瑚みたいな金もあるんだね~。
眩しいっ!!
これいくら?
誕生石ではないけれど、
私の大好きな石、アメジストの塊。
アメジストからが一番パワーが貰える気がする。
因みに宝石言葉は
「決断力・愛情・集中力・調和・第六感・献身・冷静・覚醒・精神力・豊かな感受性」
木の切り株じゃあありません。
これも石です。
とに角触り捲くれる環境です。
パッと見、「軽石ですか?」と思ったのですが、
天然石パワーストーンの
アズライトとマラカイトの塊。
娘はここをステージに、
ケイティ・ペリーの「Diamonds」を小声で熱唱(苦笑)。
館内は薄暗くしてあって、宝石の光がより神秘的に見えます。
フカフカとした絨毯が敷き詰められていて、
薄暗さと、石のひんやりとした感じが、
なんともリラックスできて、
ここでも十分癒されるっていうか、
「パワーストーン」効果ある気がします。
結構広いので、子供達、
石に隠れてかくれんぼしてました・・・。
(したくなるのも分からんでもないけど・・・。)
元素周期表と共にあちらこちらに解説があって、
改めて、石って「科学」だったんだ~!って・・・。
単なる光モンじゃなかったんですね~。
ダイヤモンドもオパールも、
いろんな高級な宝石がいっぱい!
多くが世界中の大富豪達からの寄付だったりして、
凄いな~。
私にも小さな欠片恵んで欲しいな~なんて・・・。
ここは博物館内の奥まったところにあり、
隠れ家的でおすすめです。
ランチ。
これと、チーズトースト。
ディナー。
フィレミニョンステーキ、
ケールとスイスチャードにゴルゴンゾーラのサラダ、
コーン。
カボチャのスープ。
キヌアのご飯と赤ワイン。
実は今日は「親子キャンプ」の予定だったのです。
子供達始めてのテントで夜を明かす予定で、
気合入れて準備していたんですけど、
土日共に雨でね・・・。
夕方から結構降りました。
それで予定変更して、
家でまったり過ごすことにしました。
それでも行くファミリーはいたんだけど、
私たちはキャンセル。
初・「親子キャンプ」は、
やっぱりベストコンディションで臨まないと、
特に娘が、
「ええ~~、夜のテントなんかイヤだ~!
トイレがお外なんかイヤだ~!
もうリンちゃん、ダイパー(おしめ)する!」
と言っているので・・・(汗)。
雨なんか降って寒かったら、
二度としない気がするので・・・。
またの機会に。
「Hall of Science」に行って来ました。
一番のお目当ては、
ロボット工学についての3D映画をやっているから。
写真はNational Geographicから。
日本のロボットも沢山登場して、よく分かる楽しい映画でした。
ロボット作っている科学者達も頑張っているんだけどね、
結局私は、
こんな選び抜かれた頭の良い科学者達が何十年という歳月をかけ、
知恵や技術、資材やお金を注いでも、
人間と同じ動きが出来るロボットが作れないなんて、
人間って本当に凄いんだな~ってほうへ感動が行っちゃって、
人間の体について学びたくなる。
一方旦那は、
「すげ~、面白れ~!こんなの作ってみたい!
どれだけ人間に近づけるかのチャレンジだ~!」
となるらしい。
同じもの見て、一緒に感動してるんだけど、
感動の内容が全く違うってとこが、
ますます人間って面白いなと思うところ。
どういう方向にしろ、感動があるのだからいいんだろうけど。
他には、こんなのが新しく出来てた。
「Connected World」っていって、
なんて説明したらいいんだろう・・・?
computerized interactive experienceとでもいうのかな?
(コンピューターを使った対話型体験?)
デジタル式対話型体験?
なんて言うんだろう・・・?
スクリーンの近くに手をかざすと、
木や花の種が出てきて植えられるの。
水が必要なときは、床にある丸太を動かして、
滝の水の位置を自分で変えたり、
鳥や蝶々、魚なんかも、
自分の動きに反応するっていう、
知育的なゲームみたいなの。
ジャングルや砂漠、沼地など他6つの環境があって、
楽しく遊びながらエコシステムを学ぶということらしいです。
大企業が関与してるし、コロンビア大学、イエール大学、
ニューヨーク大学も関わって作っている展示物なんだけどね~。
感想はというと、残念ながら今ひとつ・・・(汗)。
所詮デジタルはデジタル。
実際に山行ったり、滝行ったりを経験しちゃうと、
こういうのは薄っぺらく感じるんだな~。
というのが正直な感想の私に対して、
もっとより自然を体感するために、
音や匂い、
滝のミストなんかも加えるべきだという不満のある旦那。
同じものを体験して、
同じように不満があるのに、
内容が全く違うということがまた興味深かったりして。
ほんと、人それぞれ。
うちら夫婦はいつもそんな感じ。
その後、息子はダダとパターゴルフ。
上手く出来たと喜んでました。
娘は、ゴルフは上手く出来ないからと、
水遊び。
加える力によって、
水の動きや早さがどう変わるか見るものですが、
まあ、彼女は単なる水遊びです・・・。
息子は、
穴があればボールを入れたいし、
登れそうなところがあれば上まで登るし、
って子です。
とっても単純。
今回は体を動かすことばっかりしました。
寒い冬になる前なので、
極力屋外で過ごすように心がけています。
今朝のNY。
ほんの束の間、大きな虹が現れました!
肉眼で見るほうがずっとハッキリ見えたんだけど、
ちゃんと7色。
しかも上にうっすら逆さ虹(環天頂アーク)という幻想的な虹も見えました!
息子を学校へ送って行ってる車の中で見れて、
もう大はしゃぎ!!
「日本の学校で、気象の先生が言っとった通りじゃ!
青色の下に濃い青色(藍色)も見える!!
こんな大きな虹、僕始めて見た~!」
って。
歩道を歩いている人たちも、
みんな虹を見上げてました。
運転しながら写真撮ったバカ・・・(汗)。
ほんの僅かな間だけで、
またすぐ曇って雨に。
この後、時間遅れで学校の始まる娘は見られませんでした。
虹は「希望」の象徴。
約束の印。
「全ての生き物と人間が、永遠に仲良く暮らしていけるように」
ということと、
「決して神様は、
大洪水で人類を滅ぼすことはしない。」
という意味があるということを、
アメリカに住む多くの人が知っています。
追伸:このブログをiphoneで書いたのが10日の朝。
UP時刻を夕方にセットしておきました。
それから半日ほどして、
日本での「台風の影響による洪水・土砂崩れ」の深刻な被害について知りました。
無事救助と復旧されることを望みます。
そして東京での震度5弱の地震。
実はこの「逆さ虹」。
自然災害が起こることを表すという人もいるそうで、
私は迷信だと思っていたので信じてもいないし、
ここで書きもしなかったのですが、
「虹」が希望や約束の印である一方、
「逆さ虹」はその逆という発想もあるようです・・・。
念のため。
今日からスタートしました。
息子は小学3年生に!
娘はキンダー(年長)に!
初めての大きな学校に、顔が強張ってるし・・・(苦笑)。
キンダーの初日は親も一緒に数時間過ごすんです。
担任の先生は息子の担任だった日本人の先生。
といっても日系アメリカ人だけど。
ご主人も私の旦那と同じ中国系アメリカ人で、
お子さんは日中ハーフのアメリカ人。しかも娘と同じ年なので、
いろんな意味で共通点のある先生なのです。
年齢も近いしね。
そう、28歳くらい・・・(苦笑)。
ガチガチに緊張していた娘にコッソリ、
「日本語でお話しようね。」ってほぐしてくれたようです。
いや、娘は日本語より、
英語のほうがメインなんですけどね・・・(汗)。
NYは年中から容赦なく留年制度があるので、
娘のクラスには6歳の子もいました。
凄く元気な子だったけど。
半日後、娘を迎えに行くと、
ニッコニコ笑顔で出てきて、
「お友達3人もできた~!」って。
丸一日学校だった息子も、
ルンルンで、
「担任の先生、すっごい面白い先生だった~!」って。
(面白いけど、物凄い勉強には厳しいんですけどね。)
どうも息子のクラス、
賢い子が集結していて、
この一年、出来る子にくっ付いて頑張らないと、
クラスの中で置いてきぼりにされそうです。
成績でガッツリとクラス分けするって聞いていただけに、
このクラスに配属されたのは嬉しいんだけど、
不安もあります。
ワクワクするけど、
母も緊張~!
まだまだサポートしなきゃいけない様子です(涙)。
イギリス映画の「The Little chaos」を観たんです。
飛行機の中で。
女性造園家の話で、
日本語では「ヴェルサイユ宮廷庭師」というようで、
2015年公開予定です。
それ観て終わったら、
無性にガーデンに行きたくって、
まあベルサイユ宮殿の庭とはいきませんが、
広いガーデンということで、
NYボタニカル・ガーデンへ、という流れです。
はい、簡単に影響受けるタイプです・・・(苦笑)。
夏でも色鮮やかな花が沢山!
どうしてこんなに花の色って、
心を穏やかにしてくれるんでしょう?
広い広いガーデンのほんの一部。
スズムシもよく鳴いていました。
野うさぎ登場!
子供達と一緒に鬼ごっこ(単に追いかけっこ)してた。
木のトンネル。
ガーデン内で、子供達の大好きな遊びその一が、「岩登り」です。
(登ってもいいところと、ダメなところがありますのでご注意ください。)
本物のロッククライミング!
ガーデン内での大好きな遊びその二は「鬼ごっこ」。
垣根や花に隠れながら、
迷路のようになっているガーデンの中を、
猛ダッシュで逃げたり追いかけたりする鬼ごっこは、
スリルがあって楽しい様子♪
あと、ガーデン内での大好きな遊びその三、「芝生の丘の上から転がる」。
今回もする気満々だったのだけど、
残念ながら芝生が濡れててできませんでした(苦笑)。
映画とは何の関連も無いんだけど、
ガーデンはほんとに遊べることが多くて楽しい!
閉館までいたにも関わらず、
ガーデン内の敷地半分しか回れませんでした・・・。
久しぶりに家庭学習の様子。
じゃん!!
これ、NY(息子の学校)の小学3年生の算数教科書と、宿題用の問題集。
ん~と、たぶん非売品・・・。
実は、
夏休み中に無事、全部終了~(嬉)!!
日本でも頑張ってたよ。
じゃん!!
これ、日本の小学3年生の算数教科書。
ではいきますよ~。
はいっ!衝撃写真。
厚さの違いにご注目!!
では別の角度から。
情報量が全然違うの。
因みにこれ、小学2年生のときの算数教科書。
ボロッボロで汚い・・・。
では、日本で散々尋ねられた、
「たかが小学校低学年の算数で、何がそんなに違うのか?!」
っていう質問。
547+326=
って問題。
ただの足し算と違いますよ~。
「Use compatible numbers to estimate the sum.」です。
何て訳したらいいの?こんな算数用語、日本語で習ったことがないから、
訳し方が分かんないんだけど・・・(汗)、
「両立する?(互換性の?)数字を使って、合計を見積もりなさい。」
そんな感じ。
普通の計算練習だけに慣れていたら、
解けなくなっちゃうの。
他には、
「Mさんが読書感想文を書くのに42分かかりました。
そして感想文の見直しに18分要しました。
合計でどれだけ読書感想文に時間がかかったかを求めるのに、
どう暗算(mental math)するか、説明しなさい。」
出た!説明しなさい問題。
「暗算なんだから、頭の中でチョチョイのチョイって暗算しました。」
なんて答えじゃダメですよ。
文章でステップを説明するんです。
他には、
「Tさんは2列に並んだ4種目のスポーツトロフィーを、
3つの棚に飾っています。全部でいくつのトロフィーを持っているのか、
結合法則(associative property of multiplication)で
求めなさい。」
とか。
「4列のマーチングバンドが、各列に10人ならんでいます。
全部で何人のマーチングバンドかを、
分配則(distributive property)で求めなさい。」
とか、
こんな感じ。
小難しそうな言葉に、ワクワクしてくるでしょ?
こんな算数を、
日本の学年でいう2年生の子が習うなんて、
なんか不思議です。
(一緒にNYの勉強しているときは、
息子が若干2年生なんだということを忘れてしまいます・・・。)
イメージと、算数用語を同時に植えつけていくやり方。
たかだか8歳の子が、
「見積もり、見積もり」言ってたり、
「分配則、分配則」とか言ってると、
オヤジかっ?!とツッコみたくなります・・・。
他にもいろいろあるんだけど、
こういう算数の勉強の仕方をやっていたら、
だんだん面白くなってきちゃって、
日本で息子に説明していたんですけど、
横で聞いてた私の母が、
「ただ九九を暗記したり、計算練習ばっかりするんじゃなくて、
こういう風に算数習ったら、
私、算数好きになったと思うわ~。」
と言うほどでした。
実は、息子が1年生のときは、
私自身が問題の意味も説明の仕方もさっぱり分からず、
テンパってたんですけど、
今は、母子で楽しんでます。
NYで習う算数、なかなか面白いです。
早く4年生の算数問題がどんなものか見たい・・・。
ってことで、3年生の算数は予習し終えたので、
たぶん今学年の算数は問題無し!だよね?きっと?
さて、今後の算数家庭学習は、
筆算の計算練習するか、
NY算数の4年生に進むか、
ちょっと迷っています。
私は個人的に4年生の問題を解きたんだけど。
そんな感じです。
そういえば、こんなところにも行ったんです。
岡山県民の憩いの場所(?)、「ドイツの森」。
何故ドイツなのかは、・・・(苦笑)。
岡山内、子連れで出掛けるところで検索したら、
絶対ここ出るから。
ここで乳搾りしたり、
娘も、
ゴーカート乗ったり、芝滑りしたり、
スワンボートに乗ったり、バズーカ砲したり、
一通りいろんなことをしたのですが、
一番印象的だったのが、
初めて乗った変形自転車です。
あるだけの自転車を倉庫から出してきてもらって、
全てに乗ってみました。
変な乗り方になるので、笑いが止まりませんよ!
これ、結構頭使うの。
重心を置く位置とか、こぎ方とか、
考えないと上手く進まないから、
目に見えない部分を
あーだこーだ考えるので、なかなか楽しい♪
この変形自転車、全て日本製。
しかも一つ一つ手作りで、
平均価格25万円だとか。
一番高いピンク色のプラスチックで出来たものが、
確か45万円だったはず。
値段当てる賭けしてたんだけど、負けた~。
濃厚なソフトクリーム、
ドイツのビールやソーセージなど飲食できます。
オカリナ作りや備前焼、
パン教室なんかもあったはず。
ここ、敷地は広いから、
お洒落なテントを張って、
キャンプとか出来たら楽しそうだけどね~。
直島みたいにパオとか?
管理が大変かな?
いいところだから勿体無い・・・。
フリーダ・カーロ展をやっておりまして、
気になってしょうがなかったので行って参りました。
あっ、子供達のためとかじゃなくて、
単に私のためです・・・(汗)。
エグい絵が多いからね。
絵画のほうは残念ながら写真撮影禁止でした。
実はワタクシ、
過去にフリーダ・カーロ展に行く為に、
サンディエゴまで行った人です。
(えっ?メキシコに行けよって?
アメリカ国内で勘弁して!)
メキシコの民族衣装のお姉さん。
そんなにフリーダが好きなのか?と言われると、
実はそこまででもなくて、
彼女の絵って色使いは鮮やかで綺麗なのに、
とってもダークな絵で、
観ているだけで彼女の苦悩に縛られそうになるので、
そんなに好きじゃないんですけど、
でも、気になる。なんか放っておけない。
私とは波長が合わないタイプの女性なんだと思うんだけど、
なんか、惹かれる・・・。
主張が毒々しくて苦手なんだけど、
言わんとしていることが凄く理解できる・・・みたいな、
すっごい眉毛の濃さが気になる・・・みたいな。
影で物凄く応援したくなるような、
そんな類のファンです。
(分かってくれる?)
メキシコ マリアッチによる生演奏。
この中では、フリーダの庭を再現。
フリーダのアトリエ。
彼女が亡くなったのが47歳。
40歳くらいのときは体調が悪くて入退院を繰り返してた時期。
実母とは仲良くなく、流産3回、
21歳も年上の旦那が実の妹と浮気し、
子供の頃の交通事故が原因でずっと体調悪く、
最終的に足切断だなんて、
なんか想像しただけで胸が締め付けられる思いです。
彼女の年齢に私自身が近づいてきて、
受け入れ方が少しずつ変わってきているように感じます。
度重なる「山レポ」、失礼します・・・。
登山写真だけで300枚超えていた写真の整理が、
やっとできまして、
もうUPするつもりはなかったのですが、
やっぱり一眼レフで撮った写真は山の美しさがよく出てるので、
UPしておきますね。
ずっしりとした大木。
緑色も目の保養になるんです。
こういうところを登るので、
下手すると膝を痛めそうでした。
ルンルンの娘♪
頂上。
下山し始めたところ。
山ミミズ(西日本の山林に生息する巨大ミミズ)を採ってる息子。
この水、飲みました・・・。
山の中にある滝や渓流の匂いや音、
水飛沫などが、かなり疲れを癒してくれます。
一日歩いて汗だくになったにもかかわらず、
メイクがそれほど崩れておらず、
肌がしっとりしていたのは、
山の空気のお蔭なのかな?
あっ、マムシもいるけどね。
嵌りそうです。
「山」
正直、この歳になって目覚めてしまいました・・・(汗)。
雲一つ無い快晴の日に、ビーチに行って来ました。
望むは大西洋!
この顔(苦笑)!
岩場でゴソゴソ遊んでいる近くで、
魚釣りをしているオジサンがおりました(写真奥)。
獲物がかかって苦闘していたので、
「何か釣れました~?」とそばに行ったら・・・、
まさかのエイ!
水族館で触れるエイとは何か違う・・・。
針があるし、ゴツゴツしてるし、尻尾が棘棘しています。
さすが、ワイルドのエイは違う!
しかも、大暴れ!!
オジサンムチ打ち状態になって、腕が腫れ上がりました。
が、その様子を奥さんずっと録画してるし・・・(苦笑)。
あっという間にこんな状態。
その後、ビーチのレスキュー隊みたいなのも来て大騒動に。
このエイ、自力で海に帰れないので、
ブギーボードに乗せて深いところまで連れて行ってあげたという、
変な話・・・。
騒動が一段落後、子供達は引き続き岩場でゴソゴソと蟹探し。
娘が持っているのは小さなサンドクラブ。
こんな程度じゃ満足いかない様子。
タラ~ン!!
カモメと取り合いしながらも、
雄雌ヒョウ柄のカニを捕獲。
ハサミを振りかざしていたのに、二人共全然平気。
普段は喧嘩ばっかりしている兄妹が、
5~6時間の間、喧嘩することもなく、
キャッキャと笑いながら一緒に遊んでた。
やっぱビーチはいいわ~。
平和。
ただ、夏の終わりにドス黒く日焼けし、
水着の型がくっきり!
日本で買った「SPF35・PA+++」の日焼け止めは、
効き目無しということが判明!!
もう暫くビーチ日和が続きそうなNYです。
詳細を後で載せると言っておいて、
載せないと気持ちが悪いので、
チラッとだけ。
娘は始終小学6年のMちゃんと手を繋いで歩いてました。
苔の生えた、
変わった形の木に登ったり。
とっても癒される登山でした。
趣味で「沢登り」をしている方が、
息子に沢登りの仕方を教えていました。
頂上で食べる昼食は、
何故かカップラーメンが一番美味しいの!!
おにぎりよりもカップ麺。
これ、本当!
息子と10歳のボーイズ達は、
年齢が近いこともあってすぐ意気投合。
一人はイタリアから里帰りしていたMくん。
日本語ペラペラ。
もう一人は、お母さんがスペイン帰りというね、
岡山の山奥で、とても不思議な出会いでした。
特にイタリア育ちのMくんは英語が話せません。
息子はイタリア語なんて話せませんから、
二人の共通語はたどたどしい日本語のみ(苦笑)。
でもず~っと話してました。
里帰りする際は毎年会いたいねと、
そんな素敵な出会いに恵まれた山登りでした。
どういう心境の変化なのか、
結婚15年目にして初めて、
旦那が、
あの、未だ電子レンジも炊飯器も使えないあの旦那が、
肉捏ねて、
ハンバーガーを作ってくれました。
案の定、中身がちょっと半焼けだったけど、
それでも味は良くって、
大人の顔色を窺う息子は、
私以上に旦那のことを褒めちぎってくれました。
「お母さんの焼くステーキが一番だけど、
お父さんのハンバーガーは、
二番目に美味しいね!
マクドナルドより美味しいね!」
って…。
褒め方がビミョウ~(汗)。
ふ~~ん、
やれば出来るんじゃん!!
ってことで、
毎週末1回は作ってもらえると嬉しいな~。
今横で、一生懸命スキレット洗ってるわ。
後片付けもしてくれるらしい……。
ただ、一個じゃ足りない…。
もっと多めに作って欲しい…。
日本滞在中、お世話になった学校のみんなが、
「お別れ会」を開いてくれました。
デヴィとリディアが出席していない時に、
一生懸命練習していた「南中ソーラン」を披露してくれました。
力強い「和の舞い」。
子供達の真剣な眼差しに感動以上の思いが溢れ、
涙が止まりませんでした。
みんなとってもカッコよかったよ!!
お別れの言葉と、花束や寄せ書きなどいただいて、
飲んだり、食べたりしながら、
英会話したりして。
とても楽しいひとときを過ごしました。
親子でお世話になったこちらの学校、
もうお分かりの通り、
先生方がとても熱心で、
子供達の未来を常に考えて取り組んでおられる、
素晴らしい学校です。
子供達はみんなアメリカの子と同じくらい積極的に発言するし、
私が思っていた「日本の子供」のイメージが覆されました。
「学びたい」「知りたい」という好奇心で、
目がキラキラ輝いている姿が、
とても印象的でした。
私の都合で、
このブログ上では学校名は伏せさせていただいているのですが、
ここに興味を持った方から連絡を頂いています。
岡山在住のママ、
ヨーロッパから毎夏子連れ里帰りされているママ、
西海岸から子連れ里帰りされているママ、
そして、NYの優秀校に通う高校生は、
ここでボランティアで働かせてもらいたいなど。
今までになかったタイプの学校で、
ここで我が子が体験させていただけたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
先生方、
それから一緒に勉強させてくれたお友達たち、
本当に有難うございました。