Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

「あつ森」でも働きっぱなし

2021-01-08 | 旅行・娯楽

今更ですが、只今わたくし、「あつ森」に忙しいのです。

「あつ森」は15年前のニューヨークでの大学生時代、
任天堂のゲームボーイアドバンスSPでプレイしていて、
当時は毎日6時間くらい勉強(予習・復習込み)していたんですが、
その合間に、
脳をリフレッシュさせるために、
基本的に「魚釣り」ばっかりでしたけど、
15分くらい「あつ森」していたんです。
名前は「どうぶつの森」だったかな?「あつまれ」なかった気がする。

勉強→あつ森→勉強→家事→勉強→あつ森→勉強→あつ森→就寝

っていう流れ。

だから、
コロナ禍中に話題になっていても、
あまり興味がなくて、
まあ、非常事態宣言中は、
雑誌の原稿書いたり、
大学入学準備で忙しかったから、
ゲームどころじゃなかったんだけど…。

で、
娘はしてたんですね。
友達と一緒にしてたわ。
でも、所詮ゲームですから、
親の私が口挟むこともあるまい…と
気にかけていなかったんですが、

クリスマス後かな?
「ちょっとあんたの島、見せてみぃ!」
と言うと、
とても嫌そうで、
渋々見せてくれた彼女の島は、
だ~れもいないし、
まだテントに寝袋。
しかもゴキブリいっぱい。

どういうこと?!

数カ月間プレイしてたんじゃん?
何してたの?
なんでまだテントなの?
服の着替えも2~3枚。
貯金も全然ない。
博物館すらまだ掘っ立て小屋。

娘、
「私は別にテントでいいのよ~。」
と言うんですけど、

あまいっ!!
「あつ森」っていうのは、
「のんびり自給自足・島ライフ」
っていうゲームとちゃう!!


スローライフか?!


ってことで、
わたくし、その後、釣りしまくって、
海に潜りまくって、
他所の島行ってタランチュラ取り捲って、
ほぼ2日おきにお家改築。
博物館もたぬきショップも立派になり、
娘のワクワク度が今になって増してきました。
島に住人増えてるしね。

「攻略の仕方が分かんないんだったら、
ググれ!
何のためにパソコン与えてると思ってんの?」
と一喝したら、
娘、攻略方法学びだして、
今は私と娘でプレイしています。
クリスマス後から始まりました。

ゲームは娯楽じゃない!(娯楽です。)

「なんでお金がないの?
今までどうやってお金貯めてたの?」
と聞くと、

「草を毟って売ってた。友達もそうしてた。」って。

草毟ってって…
悲し過ぎる…(涙)。
貧乏かっ!

我が娘でありながら、
考え方やら諦め方が、
私とは全く違ってる…。
(旦那に似てる…。)

娘の今後の人生を想像してしまうわ!

とにかく私は毎日せっせと稼ぐ。
毎日100,000ベルが目標で、
DIYして、伊勢海老獲って、フグ釣って、
素潜りしてパール獲って、金発掘して、
娘が寝ている間に必死に働いて、
珍しい高額商品は、
娘に見せたいので、
全部部屋に陳列して…。

わたしゃ、昼も夜も働き通しだよ…(涙)。

こんなに一生懸命稼いでも、
娘は翌日にはパ~っと使っちゃう…。

「近所のだれちゃんに、あげちゃった。」とか、
「これ買っちゃった!」とか、
「この帽子買っちゃった!」とか、
「置物買いました。」とか。

親子の未来予想図を見ているようで、
末恐ろしい…。

今週の土曜日は「釣り大会」。
私は仕事で参加できないので(本当の仕事)、
娘のために大量の「まき餌」を作り置き。
いつもより高額で魚が買い取りされるので、
高級魚を釣って溜めているところ。

「あのね、ゲームだからって、バーチャルだからって、
甘く見たらダメなの。
目標を設定するの。
ゲームを通して、人生設計や攻略方法を学ぶの。
プレイの仕方に、その人の生き方、物の考え方が現れるの。
現実では有り得ない、小さな達成感を味わいながら、
勉強や仕事の合間のリフレッシュに利用するの。
それがゲームなの。」

と、
私の思いを押し付けておきましたけど、
娘は、
は~い!!
と適当にあしらってたわ…(汗)。

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晴れ晴れとした気分♪

2021-01-08 | 大学・仕事

数学のテスト、終わった~!!!

しかも、「なかなか出来てる!」って試験官。
(即、回答チェックしてくれた。)

無事、数学のクラス受講決定です。

試験終わった後、
嬉し過ぎて踊ったもん。

何が良かったかって、
息子の数学を今まで一緒にしてきたのが大いに役に立ちました。

してなかったら泡吹いてたわ!

それでも、
「いっちばん簡単なクラスを受講させてほしい!
別に数学は私の学部じゃないの。
なんか取っとかなきゃ、次のクラスが取れないの。
お願い!
数学にチャレンジ精神出したくないの!」
って頼み込んで、
まあ、試験官も笑ってたけど、
無事、一番初級クラスを教えてもらえまして、
それに登録しました。

絶対に変えないぞ!

こちら、コロナ第2波がすごい状態なので、
絶対にオンライン授業しか受けたくないし、
ハイブリッド授業になってるのは全部却下してたら、
受講できるクラスがほんのちょっとしかない…。

クラス見てたらさ、
ハイブリッドにする必要なくない?ってクラスもあって、
オンラインで十分授業できる教科じゃん?!
って思うの結構あって、
しかもこのコロナ禍に、
通学させるっていう考えがイカレテル。
オンラインで出来る工夫をせいっ!
と、心の中でツッコミまくり。

コロナになってもう一年。
実技も実験も臨床もないのに対面授業に固執する教授は
オンライン授業の準備を怠っているんだと判断されても
やむを得ないと思う。
一年あっても準備が出来ない、
オンライン操作が苦手って、
言い訳にもならない。

私の通う大学は、
コロナの第1波来たときに、
学長(?)が教授陣に、
「対面授業でも、オンラインでも、
どちらでも即座に出来るよう、準備せよ!」
という連絡があったそうで、
教授達、必死でオンライン授業を用意して、
慣れるようにし、
コロナが収束後は、即対面授業に戻れるよう、
対面授業の準備もし、
万全を期してたんだって。

教授達ね、
オンライン授業は、
家族や親せきに学生役をしてもらって、
スムーズに授業ができるよう、
何度もシュミレーションしたそうだわ。

まあ、私立の大学だから、
高っい学費取ってんだもん、
教える側にもプライドと責任があるわな。

でもこういうことを、
公立校の小中高の教師たちも、
やって欲しいもんだわ!と思う。

そんな中でも、 
どうしても、生徒たちの前に立って、
教授風、吹かしたい人や、
この日は自分が実験や臨床で大学に出てきているので、
対面授業にしようという、
全くもって自分本位な人もいて、
ハイブリッド授業!って貫いてるのもいるんだけど、
人間性を疑う。

ともあれ、
次学期は学業はのんびり、
でも確実に押さえていきます。

一先ず、やれやれ!
肩の荷降りた~!

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