第43代紫組要領次第

開成高校第43代紫組要領次第係のホームページ。

10月4日に書いたこと

2007-10-04 23:43:46 | Weblog
芸大にて。ロハで芸術にふれられるのは良い。

10月4日。舞の饗宴。竜の舞のとき、おそらく女の人であろう(竜の仮面で顔見えず)が、片足を上げてちょっと静止するときぐらぐらするのが萌。
ふしぎなもので演舞の最後のほうには本当に竜に見えてきた。
なお開幕時の笙の音で一気に世界を作ったのは見事。

次に中国。なんだかシュールな占い師みたいなのが出てきて愉快。棒の先に長いフサフサがついているのを振ると、時間が経過するのか、場面が切り替る。魔法使いのような役か。二度目にそいつが登場した時は、フサフサの先と棒の逆端を持って、頭の上に屋根のようにして見せて「どうだ」といわんばかりに観客にひょうきんな顔をして見せたのだが、含意は謎。
天井のライトは何色も使用していてコミカルな印象を添えてくれた。
赤紐が結んであって---しかも結び目は花のようになっていた---それを両端から恋する男女が引っ張り合ってほどくのはなかなか良い。その後、謎の魔法使いが紙吹雪を撒き散らすのも庶民的で良い。
なお恋する男女は同じように袖の長い衣装で同じような動きなのに見事に男と女を演じている。どこが演技のポイントか、と疑問に思って自分なりに答えを出した。

一、小股か大股か(歩くとき)
二、体のラインが頭から足まで真っ直ぐなのが男。首を傾げていたり、体をよじっていると女なのではないか。

韓国は一転、青いライトで幻想的な舞台。月の砂漠のようであった。初老の男性の琴が力強くかっこよし。

関係ないがカーテンコールでは中国、韓国の演者は自らも拍手していた。日本人はそうではなかった。たまたまなのだろうか?

まとめ、日本人キュート。中国シュール。韓国クール。

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昨日からシザーバッグを装着し、そこにメモを入れて歩き、
思いついた感想をすぐ書きとめることにした。

昨日書いた感想をほとんど変更なしでここに載せる。
他者に見せることを前提にしていない。
自分だけが読む日記に近い文章なので分かりにくい点もあるかもしれない。

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