第43代紫組要領次第

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10月5日に書いたこと まだ

2007-10-05 23:44:25 | Weblog
10月5日。草加のあたりで、近くに座っている男児が「あ、金の銅像」と言った。ああ、あの金色の仏像のことだろうと思ったが、考えてみると「金の銅像」って変な筈。とは言え金像とは言わぬ。

芸大にて。ロハで芸術にふれられるのは良い。

留学生による演奏会。感想箇条書き。始めフランス人が小脇に抱えた太鼓をポンポン叩く。隣の日本人が源平合戦(推測)をしている。話の合間にフランス人の「ヨォー(ポンッ)」とか「ヤァー(ポンッ)」が入る。練習しているだけあって声を聞いているだけでは日本人による演奏と変わらぬが、やはり、見ると西洋人でヤーヤー言っていると笑ってしまう。笑いを堪えるのが必死で難儀であった。

次の米人による尺八は見事。寒山を彷彿させる名演。

日本人3名を交えた金管演奏は雄大な海をイメージできる好演奏。トロンボーンの丸っこい人は特に良かった。曲を聞いてて一つの筋書が思いついた。

時系列でA・B・Cと3つの時代がある。ある演奏家の物語。まずB中年時代を演じる。そこには過去を知りたくなる台詞を沢山散りばめる。また、未来を知りたくなるepisodeも盛り込む。Bの最終シーンで丸っこいトロンボーン家が一人で演奏していると、若い時代Aに舞台は転換。川原で一人演奏している丸っこい男の後ろから4人の仲間が演奏しながら近づく。これが彼らの友情の始まりという設定。5人で合奏しているとfade outし、Cの場面、つまり男の老年時代。彼は今までにあったことを思い出していたという設定。机に昔の写真がある・バンドメンバー一番の美女と結婚したことを思わせる立写真も置いておく。B→A→Cとテーマ曲は続き、そのままスタッフロール。主人公の名前は東川。一番の美女はユキ。彼女のみ白銀の楽器を奏する(他は金色)。

今日の演奏会の感想に戻る。モンゴル人のオリジナル曲は馬の駆け足を表現していて一番よかった。

キルギスの人はギターのように伝統楽器を奏していたら、一~二声出して、楽器の本体を肩に乗せたのが格好よすぎ。右手で弦を弾く動作も色々あった。

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