第43代紫組要領次第

開成高校第43代紫組要領次第係のホームページ。

コア価値観

2010-02-27 17:33:01 | Weblog
帰国したら、自分の価値観が見えてきた。
すごい漠然としているけど。

それは外部からの評価を気にしないということ。
そのかわり、仁義礼智、など、儒教的な価値観に基づいて、
自己の内面を練磨し続けること。

そのために生きていくことにしました。
というか、ろくに仕事を探すこともせず、
だらだらしてきた自分を振り返った時に、
今気付きました。

だから、そのための仕事を選びます。
内面をみがき続けることができる環境がいいです。

でも仏陀にはなりません。

友人 と、それから、「過去を振り返ること」について

2010-02-04 17:36:11 | Weblog
友人の日記からはいつも刺激を受ける。

大学時代、普通の人の三倍ぐらいがんばった時期があった。寝なかったら疲れた。あのときの睡眠時間は相当凄いと思う。人間精神力であそこまで出来るものだなあと、今だからしみじみ思う。

それ以来、あほらしくなってある分野の学問を、
理屈というよりは、感情的に避けるようになった。

あの時、がんばらずに、人の1.5倍ぐらいの努力でとどめていたら今頃どうなっていたなのだろうか。

しかし、いずれにせよ、努力をとどめてはいけない。

特に自分の人生について考え続ける努力は絶対に続けないといけない。

「自分の人生に興味がなくなったらおしまいだ」これは高校時代の英語の先生の言葉である。

腐ったら負けだ。すでに腐っているという説もあるが。。。

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一つ学んだことは、がんばっても、他人は認めやしないということだ。

当たり前だけど、結果がすべて。

それ以来、しっかり考えて、他人に説明がつくように、計画的な努力をするようにしている。

しかし、このスタンスも、正しいのかどうか。皆目見当がつかぬ。

そもそも、

しかし、この「計画性」。あまり得意ではない。

目の前のことをがりがりやるほうが得意だ。

しかしそれでは一生労働者で終わってしまう。

やっている作業自体が一見するとすごそうに見えたとしても、だ。

これが自分が、ある分野から離れた最大に理由かもしれない。しかし、感情的な忌避感が薄れつつある中、もう少し、深く理由を分析してもいいかもしれない。

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あと、同じことをやっても、それを大きく見せる、もっともらしく語るテクニックがほしい。これも下手だ。これも大きく見せないと誰も認めやしないから。

このテクニックは、正直フランスでわずかながら身につけつつある。はず。