鳥がやってきた。南天の実を食べている。
まず、ついばむ。
つまり、枝から一粒丁寧に取る。
上くちばしと下くちばしの間に赤い実が鮮やかに見える。
そのあとに、口の中に落とし込む。
かならず一旦くちばしではさむのである。
人間でいうと、箸で食べ物を運んでくるプロセスなんだろう。
手がないから、くちばしが箸の役割なんだなあと思う。
毎冬見る光景である。
まず、ついばむ。
つまり、枝から一粒丁寧に取る。
上くちばしと下くちばしの間に赤い実が鮮やかに見える。
そのあとに、口の中に落とし込む。
かならず一旦くちばしではさむのである。
人間でいうと、箸で食べ物を運んでくるプロセスなんだろう。
手がないから、くちばしが箸の役割なんだなあと思う。
毎冬見る光景である。