沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

選手権大会決勝

2019年11月17日 | 日記



昨日はエコパスタジアムで行われた選手権大会決勝戦をみにいってきました。
(実際には、ベスト11、優秀選手の選出の仕事があったのですが)
東部の富士市立高校がはじめて決勝に進出した全国大会まで王手をかけました。
東部の学校において、全国大会出場は悲願です。中部の学校を中心に全国で活躍してきた歴史を、いつか破ろうと、切磋琢磨しながら挑戦してきました。日本代表になる選手も高校では、挑戦の場を中部の学校に移してきました。
残念ながら結果は厳しいものになりました。しかし、この大会における富士市立高校の躍進は、励みになります。
沼津西の選手たちも、応援メッセージを送ったようです。
こうしてお互いをリスペクトしあえるチームになれるようこれからも挑戦していきたいと思います。

また、富士市立のキャッチフレーズ「今こそ遊びがものをいう」について、いろいろ考えました。「遊び」というワードをどのように捉えるかです。これは富士市立のチーム言語なので、本質は他チームの私たちには理解できないと思います。
でも、何度も彼らを見てきて思うのは、間違いなく彼らは、サッカーが好きでうまくなるために自ら取り組むことができます。やらされてはいません。だから、本気で遊んでいるから上達していくのだと思います。
やらされている人間と自ら追求し挑戦する人間。どちらが成長していくのかは分かると思います。
それをコーチや保護者の方が支えていく環境こそが充実したものになるのではないでしょうか。
奉仕作業にも通じていますが、心持ち一つで未来は変わります。





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