沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

いつか必ず

2018年11月19日 | 日記

黙々とヘディング練習を続けていた。

自分の課題と向き合っていた。

彼は価値ある時間を使えた。

これを笑うやつがいる。

笑われるのは、そいつだ。

何もはじめないし、きづかないし、誤魔化すお前だ。



ユースC vs韮山2nd

2018年11月18日 | 日記


ユースリーグ東部C
VS韮山高校2nd
前半1-0
後半1-0
total2-0

ユースリーグ最終節の試合がありました。勝って終えることができました。
最終的には、8勝5敗という成績になりました。
正直なところ、悪い時期などもありましたが、一人ひとりが成長して終われたと感じています。

今日の試合の振り返りとしては、相手のフォーメーションに適応できず、うまくいかないと時間帯がありました。相手によって何処がチャンスになるか、何処がピンチになるかをもっと考えるべきでした。
また、難しいことをやろうとしたり、奪いづらいところで奪いにいったり、が目立ち、相手にボールを持たれることもありました。
味方をどうやって使うのか、自分をどうやって使ってもらうのかを考えなければいけないと思います。

良かったところとしては、いつも練習している早いグラウンダーのクロスからの得点と、流れが悪い中でのセットプレーからの得点が生まれたことです。
1点目は、練習の成果が出たと思います。
2点目は、試合の流れを引き寄せる大事な局面での得点でした。
こういったところで、得点が生まれることは、試合に勝つためにとても重要だと思いますし、自信に繋がると思います。
結果として勝つことができ、勝ちで終われたことは本当に良かったと思います。

参入戦が終われば、次の公式戦は新人戦になります。空白の1ヶ月があります。そこでどれだけ成長できるかが、新人戦で出場できるかに関わってきます。

言葉だけの人間にならず、行動できる人間であって欲しいと思います。
頑張り続けたことは、絶対に無駄になることはありません。必ず何処かで役に立つ時がきます。
全身全霊をもって、チャレンジして欲しいと思います。変われるチャンスは今しかありません。(渡邉コーチ)

得点者
中村光希
三田航太郎

主体性を高める

2018年11月16日 | 日記

今日は、(株)サンリの臼井様をお招きしての講習会でした。5時から始まり、7時すぎまで、パワー全開で話をしてくださいました。

内容は控えますが、ワクワクする講習会でした。
今回の気付きや学びをしっかり整理して、変えることを見つけ、具体的な行動に繋げていってもらいたいと思います。


勝負強さ

2018年11月16日 | 日記
IHvs加藤学園


勝負をわけるのは、何であるのか?

運だと考えることもできます。

このような言葉があります。

勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし(松浦静山)

(記事より)
勝負事に運はつきものです。ただ、運で勝つことはあっても、負ける時には何か理由がある。スポーツの世界で名将や名選手と呼ばれる人が試合を終える度に実感するのが、〈勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなしいう言葉だろう。

 勝ちは偶然という要素が入り込むものだと謙虚に受け止める。一方、負けを「運が悪かった」と片づけるのではなく、失敗には必ず原因があるのだから、それを突き止めて次に生かす重要さを説ている。

 プロ野球往年の名捕手・監督、野村克也さん(82)が1980年代に「負けに不思議の負けなし」という本を出版し、自身も試合後の取材で、よく使ったことから「野村語録」として使っています。



やはり、毎日の積み重ねの結果だと思います。
そのために、毎日毎日、向き合っていきたいと思います。

学習する

2018年11月12日 | 日記

高校生のやるべきこととして、学習があります。高校生として、間違いなく当たり前のやるべきことです。ましてや、大学進学をしたいと考えるなら、やらないなんて選択肢はあり得ません。私の高校生を振り返ってみれば、恥ずかしい思い出しかありません。今だからこそ、伝えてあげられることがあります。
好きなことだけしていて、学習から逃げ回っている人に、進路を選択できる余地なんかあるわけがありません。
三年生は、受験勉強が佳境に入り、みにしみているのではないでしょうか?

高校進学の時に、何を想像して入学したのでしょうか?
世の中、サッカーをやりたくて高校を選ぶ選手がいます。それも悪くありません。しかし、高校生としての具体的な生活イメージはできているのでしょうか?学習が組み込まれていますか?
残念ながら、サッカー選手には、ほとんどの人がなれません。憧れを持つ、夢を持つのは、素敵なことです。しかし、サッカーだけで大丈夫ですか?
人生を豊かにするには、学習も欠かすことができないはずです。ヨーロッパのクラブは、間違いなくそこをおろそかにはさせません。そこを間違えている様子に不安があります。

例えば、外部の素晴らしいグランドで、毎日トレーニングしますという学校を耳にします。だから、沼津西は、環境が良くないと言われます。確かに、トレーニング環境は選択肢の一つとして大切だと思います。しかし、外部のグランドに行くためには移動の時間が必要になるわけです。つまり、時間をコーディネートするのが大変な状況になるということです。

また、同じ環境にいるのに、全く学習時間や内容が変わってくる場合もあります。与えていただいた課題をどのように取り組むことが、できるかです。提出期限は、破ってはいけないはずです。さらに、答えだけを書き写したところで、何の学習になるのでしょうか?
だから、追試になったり、受験の時に、0からはじめることになってしまうのです。

文武両道に挑戦することの素晴らしさを体験することは、人生の宝になります。どちらかではありません。両方に、全力で挑戦することです。

周囲ができることは、その環境づくりです。

あとは、本人の意志です。

保護者の意志でもなければ、指導者のエゴでもいけません。

自立することができるように、何をするべきかを、考えて欲しいと思います。