沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

目指すべきもの

2018年06月18日 | 日記

今日は、ミーティングを行いました。
目指すことの再確認です。
沼津西サッカー部には、「応援されるチーム」というフィロソフィーがあり、そのために目指すべきものを掲げ、そのための規則があり、その規則を守るための細則があります。
また、逆の考え方として、細則をきっちり守り、毎日を大切に積み重ねていくことにより、目指す姿をまわりの方々が感じることにより「応援されるチーム」になることができます。

チームとしての基準を合わせることがとても大切です。
しかし、それが曖昧になっているために、いろいろな現象が起こっています。
やるべきことをしっかりやらない。
やらなくていいことをやってしまう。
やったことに責任をもたずに言い訳をしたり、誤魔化したりする。
ばれなければいいのだと考える。
どれも、ネガティブな発想から生まれています。
何事にも挑戦している人からは、うまれない考え方です。

選手同士のミーティングを観察していると、やるべきことをやろうって考えるのではなく、やってしまったらどうしようと考え、対処について議論がむかいます。

例えば、課題の提出期限を守ることができなかったら、何かをしようではなくて、
まずは各個人が、何故課題に取り組むかを理解し、しっかり計画的に行うためにどのようにするかが大切であるはずです。期限を守るために課題があるわけではなくて、自分の学力を高めるためにあるはずです。そして、期限に遅れないようにし、再提出になったり提出を忘れないようにすることです。
そして、チームとして期限を守るために、横の繋がりや縦の繋がりを大切にするべきです。わからない問題があるなら、教え合うことも必要でしょう。忘れそうな仲間がいたら、せっかく与えていだいているスマホを活用すればいいでしょう。

このような前向きな考え方をもてることができたら、間違いなくいろいろなことが変わってきます。
そして、気が付いたら「応援されるチーム」になることができると思います。
学校の中で、まだまだ君たちが信用を得ることはできていません。
監督の甘さや、一人一人の甘さが招いたことです。
大集団であるがゆえに、難しいこともあります。
ですが、俺たちは、チームです。
共に前向きでいくしか道はありません。
ぜひ、共に挑戦してほしいと思います。

沼津西ファミリー

2018年06月17日 | 日記

今日は、父母会の皆様が、三年生の慰労会、一年生の歓迎会を開いてくださいました。
総勢150人くらいの人数を切り盛りするのは大変なことだったと思います。
ファミリーの力を感じました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

東部ユースC vs沼津東2nd

2018年06月17日 | 日記


2ndチームのユースリーグがスタートしました。
相手は沼津東2ndでした。
5-1で勝つことができ、勝利でスタート出来たことは良かったと思います。
前半立ち上がりは相手のプレスによって慌ててしまいミスが目立つ展開でしたが、サイドを効果的に使うことができるようになったのと、ルーズボールの奪取がこちらの方が速くできたので、主導権を握りながら試合を進めることができました。
課題としては、パスの出しどころは見えているのに姿勢が悪かったり、強弱のバランスが悪かったりして、ミスしてしまうことと、相手に頑張られた時に、あわてず剥がしたり、逃げることが出来るような判断力がまだ足りないところです。
日々の練習の中で、止めることへの意識をもっと高めていくのと、プレスを速くしていき、基準点をもっと上に設定できるようにしたいと思います。

去年は惜しくも昇格できずに終わってしまったので、今年こそは、昇格を掴み取りたいと思います。

東部ユースA vs御殿場南

2018年06月16日 | 日記


沼津西 対 御殿場南
前半 1-0
後半 2-0
合計 3-0

第4節が行われました。
先週より、はるかに涼しいコンディションでのゲームになりました。
前半、チームとしての課題の連動連続する守備がうまくいかず、崩しの部分でも、雑なパスやよりよいポジションをとるための動きが足りずカウンターでピンチを招く展開になってしまいました。
そのなかでいかにピッチにたっている選手同士でコミュニケーションをとり、何をするべきかを共通してやることが、大切なことであり、今の選手たちが足りなくて必要なことです。

今週のブログを読み感じたこともあると思いますが、本当に甘いです。
簡単に、やってはいけないことをやってしまいます。
甘いではすまされない。
サッカーをやることが許されないと思いなさい。


また、今日の2試合目では、審判も担当させていただきました。
アシスタントレフェリーとして、試合をコントロールする役目の大切さを感じてもらいました。まだ、はっきりふることができません。プレーにも通じています。

いいプレーのために、私生活で幸運を集める

2018年06月16日 | 日記
sportiva記事より

鹿島・鈴木優磨のプロ意識。いいプレーのため、私生活で幸運を集める

――ユース時代にコーチ、監督だった熊谷浩二さんから学んだこととは?

「熊谷さんの場合は、サッカー以外の面が大きいですね。正直、サッカーのことでこうしろとか言われたことは一切ないですね、今思えば。

いつも言われていたのは、生活とかそういう部分です。まずは挨拶。学校での態度、ご飯の時間、洗濯とか。規律を守ること。謙虚に素直に、裏表なく生きろって言われましたね。やましいことをするなって。やましさを持ってグラウンドに来るなと。何を見られてもいいんだというくらいの感覚で来いって。ごまかしたり、ウソをついたりしても、クマさんにはすぐにバレるから。純粋にサッカーと向き合える状態で練習に来なさいと。正直、当時はすべてを理解していたわけじゃないけれど、プロになってその重要性を痛感しています」

――というのは?

「やっぱり私生活がプレーに出るんですよ。僕みたいな選手は、ロナウドとかメッシとはまったく違うわけだから。ちょっとしたことで運を手繰り寄せるというか、幸運を集めなくちゃいけない。意外とそういうのを意識するんですよ」