沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

岡崎 慎司 選手

2017年07月23日 | 日記

ヒントは、たくさんあります。それをどのように感じ、それをどう活かすかです。


インターネット記事より

自分がやっていることが正しいと思ったことがない。

「自分は誰よりも努力してきた人だ」だとか、「誰よりもプロフェッショナルな人間だ」とも思わない。
自分がチャレンジし続けているのは、単純に「戻ることがただ怖い」からだ。
背負わなきゃならない現実から逃げたい時もある。求められるだけの環境に戻ることも避けたい。
予めやらなきゃならないことが決まっているのはもっと辛い。
そもそも、僕は自分が正しいと思わない。価値観も生き方も人それぞれだから。
僕にとってのサッカーはまさに生き方、生き様。


妥協もいっぱいする。サボることだってある。食べることや睡眠、その他もろもろに対してあまり細かく制限をすることもない。どちらかというと食べたい時に食べたいものを食べ、眠れなくても無理に寝ようとはしない。
試合のためだからといってストイックに生活を制限することがないのだ。ストレスを抱えるのはよくない。
体調管理は緩やかだが、しかし、常にサッカーが僕の頭の中心にある。

勝ち負けだけで判断するのは嫌だけど、サッカーをするからには勝ち負けがあり、自分に負けたくないから戦うのだ。
僕にとっての「プロフェッショナル」主義とは、まず自分が自分の全てを受け入れること。
そして、それを周りに受け入れてもらう努力をすることなのだ。
自分はこんな人間だから受け入れてくれよ、と押し付けるのじゃなく、たくさんの人に出会い、さまざまな影響を受けながらも自分というものを形成する。
その過程で失敗や成功はもちろんあるかもしれないが、でも、それをぐずぐず引きずることなくそこから多くのことを学んで、さらに泰然と前へ進むことこそが自分流の「プロフェッショナル」なのだと信じている。
サッカー選手としてだけじゃなく、人として、そこだけはブレずに生きてきた。
でも、同時に、僕は結果の世界でも生きている。双方の間で僕は揺れ動く。
もし自分がただ自分だけの価値観の中でこだわり、他の人には認めてもらわなくてもいい、自分だけの道を極めるだけで結構、と考えていたなら、それはそれで、また違った人生を生きていただろう。
でも、僕は周りに認められたい。少数の人間に認められたいわけじゃない、大多数の人間に認められたい。
だから結果をとりにいく。結果を出せば全てが変わる。

自分を受け入れ、人に受け入れられて結果が出た時に自分は最高に幸せだと思う。
僕がどんなに泥臭くても、テクニックがないと言われても、結果が一つ出るだけで、全てひっくり返るのが、今、僕が生きる世界というものだ。

人としても、サッカー選手としても、最後の瞬間までそこにこだわりたい。
どんなに批判や厳しい言葉をかけられても大丈夫。
何故なら、それは自分に何が足りないかを単純に指摘されてるだけだから。
しかし、やっている本人の手応えと周りの意見には決定的な違いがある。それはリアリティーの差だ。
このような僕でさえ、サッカー中継を見てたら、あーしろよ、こーすればいいのに、とついつい言葉が飛び出してしまう。でも、やっている側には普段の自分のやり方や立ち位置がある。背負わされたものや、背負わなければならない何かがある。
これを考慮した時、ミスはミスでも「苦手な部分でのミス」か「得意なミス」か、「苦手でも克服出来るレベルのミス」なのか? そもそも、そのミスは「精神的なミス」なのか、「技術的なミス」なのか?
ミスだけでもこんなにもリアリティーにおいて差が出てしまう。
結局は、本人にしか判断出来ないことだったりする。
本人が一番自分のミスを理解しているということかもしれない。
「自分を信じる強い精神力が大事だ」
こういうことを、ふとした時に考える。絶好調でも不調でも、一喜一憂はせず、自分を冷静に見つめ続けている。
昨シーズン、実は「自分が何のために今サッカーをやってるのか」と自問し続けた。自分がやってきたものが何か、信じて来たものが何か、と、あらゆる場面で自問し続けた。
答えはない。でも、結果は出る。
自分はこれからもあらゆる方法で、周りに自分を認めさせるチャレンジを続けたいと思う。
それが自分が選んだ道だからだ。
僕はこの先も変わらず自問自答しながら結果を追い求めたいと思う。

限界は自分が決めている

2017年07月23日 | 日記

限界は自分が決めています。

そして、多くの人は自分の限界の「もっと手前」を限界だと思い込んでいます。

限界の檻から抜け出す方法は、次の2つがあります。

①積み重ねる

②変化する


まず、やるべきことは、遠くにある大きな目標よりも、目の前にある目標を優先しましょう。

そして、目の前の問題を解決し改善を繰り返すことです。




「自分らしさ」にこだわる人こそ限界の檻に入りやすい。

「わかったつもり」が成長を止めます。


すべては、感情が行動を決めているのではなく、行動が感情を決めています。

東部ユースA vs韮山

2017年07月22日 | 日記

今日も大変暑い中でのゲームになりました。試合前のミーティングで、このような状況でのゲームでの大切なことを確認してゲームに入りました。また、交代選手を含めた全員で闘うことの重要さを確認しました。
暑さを変えることはできません。その中で、アップの前から準備しなければいけないことがあります。水分補給から栄養の取り方、ゲームに向けた確認、試合に向けてやれることがたくさんあります。その確認からか立ち上がりから、積極的なプレイが見られ、先制することができました。
しかし、暑さからか単純なミスが増え、ボールの失いかたがよくなくなります。また、攻撃の連動が悪くノッキングした状況になった直後に、声の連携ミスから、失点をしてしまいました。
ハーフタイムの過ごし方も大切です。体を冷やし、水分補給をしっかりと行う。後半に向けて、やるべきこと、やってはいけないことの確認。大切な時間です。
後半、かなりの暑さの中で消耗戦でした。一瞬のプレイが大切になってきます。パスを繋いでいくためには、しっかりとポジションをとっていくことが大切です。そこへの拘りがもう少しです。
終了間際、速い攻撃でPKをもらうことができ、きっちりと決めて勝利することができました。

貴重な勝利です。これを次に繋げましょう。

今日、書いたことは、チーム全員に確認してもらいたいと思います。ゲームの大切さを理解してもらいたいと思います。ゲームに誰しもでたいし、活躍したい。選手であれば、絶対に必要な想いです。でも、チームです。チームのためにやるべきことがあります。それを共有することです。そこから、次に向けて、また積み重ねていくべきです。この夏休み、一人一人にゲームの機会があります。どのように取り組むことができたのかが、夏休み明けには明らかに違いとなると思います。

真の挑戦者になろう

東部ユースC vs伊豆総合3rd

2017年07月22日 | 日記

伊豆総合高校3rdとの試合でした。結果は1-1で引き分けでした。気温が高い中での試合でしたが、一人ひとりよく走ることができていたとは思います。しかし、前半30分にCKの準備が遅れて失点してしまいました。暑さがある中で先制されたのは、辛い状況でした。
前半40分に個人技で上手く決めてくれたので、なんとか同点で折り返すことができました。
後半は、終始こちらのペースで試合を進めることができました。誰も勝てると思わせる状況であったと思いますが、結果的には追加点が奪えず終わってしまいました。
拮抗した状況、支配している状況で決めきれないのがチームの弱さだと思います。練習での質や意識をもっと高めていかなければならないと思っています。
昇格への道は更に難しくなってしまいましたが、最後まで戦い続けていきたいと思います。(コーチ 渡邊)

中村俊輔選手

2017年07月20日 | 日記
中村俊輔選手に関わる記事です。

ジュビロ磐田が勢いに乗っています。8日前節のホーム甲府戦を1-0で勝利し、11年ぶりに5連勝を達成しました。0-0の前半14分、MF中村俊輔(39)が相手選手の股を抜く縦パスで攻撃のスイッチを入れ、決勝点となる先制点の起点になりました。今年6月で39歳を迎えた背番号「10」は、この一戦だけでなく1日のアウェー新潟戦、6月25日のホーム東京戦でも絶妙な「タメ」から先制点を演出。現在の好調を支えています。

 先日、ある光景を目にしました。チーム全体練習終了後、いつものように中村俊が居残り練習を開始。FK、シュート練習と炎天下の中、黙々とボールを蹴っていました。

 現在は戦列復帰している中村俊ですが、5月下旬に左太もも裏を肉離れ。まだ、傷は完全に癒えていません。患部の状態を心配する名波浩監督(44)は「中村、早く帰れ!」と、怒り気味に伝えました。中村俊も「はい!」と返事。しかし、一向に帰らない…。名波監督は「いつも返事だけだな」と、冗談交じりに一言。一緒に昼食を約束していたMF松井大輔(36)も待ちきれずに、先に練習場を後にしました。結局、自主練習は1時間以上も続きました。

 今季開幕前の鹿児島キャンプで、本人に自主練習について聞いたことがあります。その時はこう答えました。

 「自分の感覚を確かめられたり、一番うまくなれる時間だと思っている」

 努力とは-。広辞苑には「目標実現のため、心身を労してつとめること」と記されています。中村俊は、新体制発表会見で「期待は十分に分かっているので、後はグラウンドで示すのが1番。ジュビロファンの方々から『あいつを取って間違いなかった』と思われるように、精いっぱいプレーしたい」と語っています。目標を達成するため、高いパフォーマンスを維持する。そのための努力は、これまでに残した実績に関係なく、日々の居残り練習や体のケアなど常に徹底しています。もう、脱帽です。

 発明家エジソンの「天才とは、1%のひらめきと99%の努力」という言葉を借りれば、やはり中村俊は天才だと思う光景でした。

「自信がない」 練習する。

「不安なんです」 練習する。

「出来ると思えない」 練習する。

「一歩が踏み出せない」練習する。

「悪いイメージしか浮かばない」 練習する。

とにかく練習あるのみ。

手を動かす。
足を動かす。
体を動かす。
指を動かす。
書いてみる。
声に出す。

とにかくやってみる。

自信は後からついてくる。