沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

東部ユースA vs沼津工業

2018年09月08日 | 日記

いよいよリーグ戦も終盤戦を迎えています。
昇格に向けて、自分たちが何をできるのかを改めて考える必要を感じるゲームになりました。

ゲームの立ち上がりに集中するようにのぞみましたが、セットプレイから失点しました。失点をしたこと、ミスが起こったことが悪いのではなく、ゲームをするうえで、難しくしてしまったということです。やり返す時間はたっぷりあるわけですから。
ゲームをするなかで、間違いなく流れがサッカーにはおこります。その流れを、チームとしてどのように感じることができるかが大切になってきます。
そして、その流れを上手につかみとり、失点を防ぎ、得点をあげることがサッカーです。ましてや、リーグ戦の力が拮抗したなかで、闘っていくためには、守備力は欠かすことができません。失点は最小限を目指すべきです。
その中で、いかに得点を産み出すためにパワーを向けることができるかが、私たち沼津西が県で上位に食い込んでいくために必要なことです。撃ち合えるほどの力はありません。

また、ゲームは80分の中で、勝負が決まります。その中でいろいろな要素が試合を動かしますが、一番影響を与えるのは、闘うメンタリティです。「闘う」。これは、いろいろな考え方がありますが、沼津西の闘うことを今一度考えて欲しいと願います。サッカーは戦争ではありません。相手とさまざまな駆け引きややり合いを通じて、勝利を目指すゲームです。もちろん、ボール際の競り合いで、マイボールにするための攻防で怯むわけにはいきません。また、ボールを保持しながら攻撃したいなら相手に触られないようにポジションをとり、走らなければいけません。セットプレイは、どのレベルでもピンチを招くので、セットプレイにしないような守備をしなければいけません。
それを支えるのは、タフなメンタリティであり、冷静かつ熱く闘うメンタリティです。
これが沼津西の闘うことです。

これは、決してわがままなチームでは成し遂げることは、できません。

そのために、毎日を積み重ねていきたいと思います。