今日は、進路月例会がありました。これは、毎月、沼津西の教員で集まり、進路や学習のことについて話し合いや意見交換を行う会議です。
沼津西の生徒たちは、毎日、学習時間をチェックしていきます。学校全体の目安の数字は、平日毎日二時間です。
もちろん、この時期の三年生は五時間を越えています。
今日の調査結果をみると、学校全体で70%が二時間以上、学習に毎日取り組んでいます。もちろん時間だけがすべてではありません。さらに質も問われます。
学習も、しっかりとした積み重ねが、違いをうみます。
受験勉強をする、テストでいい点をとるために学習するでは、違うのではないでしょうか?
学ぶことは、一生続けることです。大学に入るためのものではありません。さまざまな考え方や知識を学び、それを論理的に考えたり、いろいろな角度から物事をみることができるようになれたらよいのではないでしょうか。
その力を身に付けるのは、高校生時代だと思います。
沼津西高校は、そのような文武両道に挑戦することができる学校です。
勉強だけするのではなく、サッカーだけをするのでもありません。
勉強にも、サッカーにも挑戦して、さらにそれをするために、日常を大切にし、積み重ねて生活をしていく。
それが、沼津西のプライドです。
言い訳してはいけません。
挑戦するだけです。
これは、誰しもが目指せるものではありません。ですが、下手すれば全部が中途半端になります。
全力で挑戦する選手を、全力で支えたいと思います。