沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

支えられている

2017年02月06日 | 日記
今日の放課後、グランドに用事があり、行きました。そこにマネージャーが、グランドの倉庫の片付けをしていました。
選手のためにサポートをする。これがマネージャーにできることなのです。ピッチに立つことは叶いません。しかし、チームの目標に向かう気持ちは同じです。
少しずつできることを増やそうとする彼女を、誇らしく思います。マネージャーとして、県で一番を目指すのも悪くないと思います。
一方で、グランドで選手の姿を見ることはありませんでした。今日はフリーです。確かに問題はありません。自分で考え、やることがあるならそれはそれでわかります。疲労がたまっているなら、休んでもいいと思います。講習もありました。
でも、昨日、目標にしていた県大会での勝利を掴めなかったのです。いろいろな感情がわきあがってきたと思います。ノートに振り返りを文字化させました。いろいろ考えています。だけど、グランドに選手の姿はありません。筋トレをしたかもしれません。家に帰って、トレーニングしたかもしれません。
それでも、私はグランドでボールを蹴る姿を見たかった。
必死にシュートをうつ。苦手な足のキックを練習する。飛ばないロングキックを蹴る。仲間を誘って ミニゲームをする。一対一でボールの奪い合いをする。センタリングを蹴る。ドリブル練習をする。昨日のゲームで感じた想いを、グランドでぶつける姿が見たかった。
県大会で勝利する。この壁をすごく高く感じます。でも、登りきったときに最高な気分を味わえるはずです。ですが、挑戦しなければ、この気分はわかりません。