中嶋束氏は日本共産党草加市委員長だった昨年、病気で歩行できない身体になっても市議団問題の党機関の誤りを文書で指摘し続けていた。ところが、日本共産党埼玉東部南地区委員会はそれを「党規約は会議の場以外の意見は認めてない」として潰した。そして、彼の反論も認めず「分派」で除籍した。
日本共産党では、会議に参加できない障がい者や傷病者には発言権が無いと言っているに等しい。明らかな差別主義である。
障がい者差別を受けても、彼は今でも病床から党機関と闘っている。
日本共産党埼玉東部南地区委員長の苗村京子 元三郷市議は、中嶋束氏に対する障がい者差別を行った当事者・責任者としての責任がある。いい加減、中嶋氏に謝罪すべきである。
このまま中嶋氏を無視し、言い逃れを続ければ、党はもはや差別解消を訴える資格はなくなる。
彼の事実に基づく批判に耳を傾けるべきである。