小中学校のインターネット環境を、PTA活動でも利用できるよう高木教育長に要望しました。
インターネット活用のハードル
コロナ禍でPTA活動も様々な変化が求められています。うちの小学校のPTAでも、インターネットを活用したzoom会議などがはじまっています。しかし、PTA室にはネット環境がないため、wifiなどをPTA独自に契約しなければなりません。が、しかし、PTA名での契約は難しく、PTA会長などが個人契約する必要があります。支払いや責任の問題、会長が交代した際の課題なども残ります。
ネット環境がなければ、学校では自分のスマホ回線などを使うしかなく、「本部役員になるとPTA活動で個人の通信費が上がってしまう…」なんてことになりかねません。
校内ネット環境あるのに使えない
こうしたなか、国のGIGAスクール構想を受けて、今年度末までに市内全小中学校にタブレット端末が導入され、wifi環境も整います。
ならば、その校内ネット環境をPTA活動でも利用できれば、上記課題がすべてクリアできます!PTAが既存のwifiを使うだけですのでお金もかかりません。
が、が、しかし、今のところ、市教育委員会としてPTA活動でのネット利用は認めていないんです!
教育長「課題整理し検討」と回答
ネット会議などが定着すれば、保護者だけでなく、学校側との連絡や調整もスムーズになり先生方の負担軽減にもつながります。
要望に対して高木教育長は「リスクなどの課題を整理し検討します」と応じてくださいました。
引き続き、当事者として課題解決に取り組みます。