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7月末の新型コロナ感染状況をまとめました①年齢・職業別/草加市

2020年08月07日 | 市政・議会・活動など
7月末日までに草加市内で確認された新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)91人について、年齢や職業の分類でまとめました。

①7月の感染確認者数が54人に急増
新型コロナウイルス感染症の感染者(陽性確認者)数の年齢別推移をみると、4月の26人から5月と6月は各5人に減りましたが、7月は急増して54人もの陽性が確認されました。年齢層で見ると、7月の感染者54人のうち”20才~39才”が最多の26人(48%)と半数近くを占めました。次いで”40才~59才”が20人(37%)でした。最も少ない層は”60才以上”の3人でした。




②累計の感染者数は”20才~39才”と”40才~49”が各4割を占める
7月末日までに確認された新型コロナ感染者91人の年齢別一覧をみると、最多は”20才~39才”と”40才~59才”の各36人でした。いづれも全体の39.6%を占めます。
”60才以上”は11人、”20才未満”の8人でした。なお、”60才以上”の11人は全員60代か70代で、80代以上の陽性者は確認されていません。




③職業別では会社員43人が最多
7月末日までに確認された新型コロナ感染者91人の職業別一覧をみると、”会社員”が最多の43人で全体の47%を占めています。2番目以降は”無職”が11人、”自営業”が10人、”パートタイマー”が7人”学生”が6人と続きます。また、地方公務員や警察官などの公務員(3人)や、医療・介護従事者の感染も確認されています。
※表は、埼玉県が公表している職業名のままでまとめました。





※表はすべて、草加市新型コロナウイルス対策課に調査依頼した感染者一覧をもとに佐藤憲和が作成しました。本来であれば、感染者の生活圏や通勤地域などの分析も行いたいところですが、埼玉県が公表している限られたデータのみの分析です。

関連リンク⇓
佐藤憲和ブログ【7月末の新型コロナ感染状況をまとめました②発熱・症状別/草加市】
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