名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

京・鷹峰山 源光庵

2012年03月08日 | 日記

鷹峯にある源光庵は室町時代に創建され、元禄時代に曹洞宗に改められた寺。「復古禅林」の額が掲げられた本堂は伏見城の遺構です。

庭に面した二つの窓は丸いほうが「悟りの窓」禅の境地を表し、四角い窓は「迷いの窓」人生の苦労を表しているようです、美しい借景庭園を鑑賞する額縁の役目を果たしています。北山を眺める美しい庭園は紅葉の頃が美しいそうです。近くには光悦寺があります。

 『京・鷹峰山 源光庵』


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