名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

国宝・唐招提寺(再訪)

2013年01月14日 | 日記

唐招提寺の金堂は奈良時代に創建された寺院の金堂としては唯一の遺構です、「天平の甍」と呼ばれるにふさわしい風格と美しい姿を今に伝えています。

古都奈良の文化財として世界遺産に登録されて、平成の大修理を経て創建の年代も特定されて1200年の歴史と国宝80件重要文化財700件余は法隆寺につぐ多さです。ご本尊は盧遮那仏坐像・両脇侍には薬師如来立像と千手観音立像が何れも国宝です・四天王・梵天・帝釈天も脇に居られて見事な御姿を拝めます。

国宝・講堂には釈迦如来坐像(重文)・鼓楼・経蔵・宝蔵と国宝が並ぶなかを進むと・鑑真和上御廟へそして和上は御影堂に奉安されています。

『国宝・唐招提寺』


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