名塔を巡る・修復工事中の天野山・金剛寺 多宝塔は工事完了の知らせを聞き訪ねた
聖武天皇の勅願により行基が開創・奈良時代天平年間である、現在ある堂宇は平安時代の永万元年に創建されている。(戦火に合わず)
金堂(重文)には大日如来・不動明王・降三世明王(何れも重文)伝運慶作とされている
多宝塔(重文)は最古の石山寺に次ぐ歴史があるが1606年に改装されている、他に御影堂・食堂(天野殿)楼門・鐘楼が重文です
天野行宮(あんぐう)後村上帝が6年間、南朝の行在所として使われた、摩尼殿も重要文化財です、多くの寺宝があります。
名塔を巡る・金剛寺