名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

国宝・平等院鳳凰堂

2014年08月29日 | 日記

京都・宇治 国宝 平等院鳳凰堂は平安時代・関白藤原頼道・道長父子により創建された。平安貴族が「景勝の地・宇治」に造った浄土の世界です。王朝文化の粋を集めて建立された御堂が阿字池の水面に優雅な姿を映しています。ご本尊は国宝・阿弥陀如来坐像 天蓋の周囲には雲中供養菩薩が舞う祈りの世界です。

鳳翔館には国宝の名鐘と鳳凰・雲中供養菩薩などが拝観できます、観音堂・浄土堂・羅漢堂・不動堂などにも仏像が多く拝観できます。

 

国宝・平等院鳳凰堂』