名刹・古刹・国宝・名塔を巡ります

五木寛之著「百寺巡礼」講談社刊
日本列島の北から南まで百の寺と百名塔を巡ります

名塔を巡る・河内和泉

2013年09月06日 | 日記

叡福寺・・・南河内太子町・叡福寺北古墳に聖徳太子御廟とされる。近くには聖徳太子父君の用明天皇・推古天皇・考徳天皇陵があります。浄土堂には空海・日蓮・親鸞・一遍上人らお多くの参籠が有ったとされています、多宝塔(重文)は承応元年(1652年)の落慶です。

法道寺・・・堺市鉢ヶ峯にあります、法道仙人の開基とされています。多宝塔は南北朝時代の正平23年(1368年)の落慶・重要文化財の食堂(じきどう)は鎌倉時代末期の創建とされています。

名塔を巡る・河内和泉』