哲学カフェワークショップ「野尻湖文学ツアー」7月13日(土)参加者募集
創立15周年を記念する2013年の哲学カフェワークショップ第2弾は、「野尻湖文学ツアー〈岩波茂雄と中勘助ゆかりの地を尋ねて〉」です。7月13日(土)に開催します。
今年、創業百年を迎えた岩波書店。創業者の岩波茂雄は1903(明治36)年、一高生(22歳)の時、同じ寮の藤村操(16歳)が華厳の滝で投身自殺。この事件は当時の人々に強い衝撃を与えました。茂雄はそのショックから野尻湖の弁天島に籠り、煩悶と逃避の生活を送りました。
同期生の安倍能成も数年後、この孤島で一夏を過ごしました。中勘助は二人の友人の勧めで1911(明治44)年、湖畔の安養寺に身を寄せて文学の才能を磨き、代表作「銀の匙」を書き上げました。彼も旧友たちが青春の孤独と向い合った無人の島で約1ヶ月を過ごしています。
今回は彼等ゆかりの弁天島ほか国際村や東大野尻寮跡、ストーン記念碑なども訪ねます。
■参加費は遊覧船代・昼食代・バス代・保険代を含み一般3000円(正会員・賛助会員2000円)。
■貸し切りバス:JR長野駅東口9時出発、帰着17時予定。雨天決行。■定員は先着40人。
■協力:信濃町教育委員会/信濃町商工会
■申込は、999アスク事務局(土谷)FAX026-259-7115または☎090-4935-5894(松原)まで。
創立15周年を記念する2013年の哲学カフェワークショップ第2弾は、「野尻湖文学ツアー〈岩波茂雄と中勘助ゆかりの地を尋ねて〉」です。7月13日(土)に開催します。
今年、創業百年を迎えた岩波書店。創業者の岩波茂雄は1903(明治36)年、一高生(22歳)の時、同じ寮の藤村操(16歳)が華厳の滝で投身自殺。この事件は当時の人々に強い衝撃を与えました。茂雄はそのショックから野尻湖の弁天島に籠り、煩悶と逃避の生活を送りました。
同期生の安倍能成も数年後、この孤島で一夏を過ごしました。中勘助は二人の友人の勧めで1911(明治44)年、湖畔の安養寺に身を寄せて文学の才能を磨き、代表作「銀の匙」を書き上げました。彼も旧友たちが青春の孤独と向い合った無人の島で約1ヶ月を過ごしています。
今回は彼等ゆかりの弁天島ほか国際村や東大野尻寮跡、ストーン記念碑なども訪ねます。
■参加費は遊覧船代・昼食代・バス代・保険代を含み一般3000円(正会員・賛助会員2000円)。
■貸し切りバス:JR長野駅東口9時出発、帰着17時予定。雨天決行。■定員は先着40人。
■協力:信濃町教育委員会/信濃町商工会
■申込は、999アスク事務局(土谷)FAX026-259-7115または☎090-4935-5894(松原)まで。