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***御嶽山 噴火から一か月***

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火から(10月27日)で一か月が経ちました。 快晴に恵まれ、王滝村のスキー場まで紅葉見ながらドライブに行きました。

R152杖突峠→R361の権兵衛峠 (長野県伊那市から同県塩尻市に至る全長約7.6kmの地域高規格。道路の大半を権兵衛トンネル(4,467m)が占めている)→ R19号に

権兵衛峠のトンネル 紅葉が綺麗です。

トンネルを抜けて、R19号 紅葉も一段と色濃くなってきています。道の駅(日義木曽駒高原)に立ち寄り木曽福島を通過王滝村をめざします。暫く進むと牧尾ダムが見えてきます。

牧尾ダムは、高さは104.5mの中央土質遮水壁型ロックフィルダム ここから流れ出る水の色はコバルトブルー紅葉とマッチして得も言われぬ美しさです。しばらく続く美しい景色に酔いしれます。

紅葉の真っ盛りの山道を登ること三時間 清滝が見えてきました

水しぶきをあげる高さ30メートルの滝、滝行が行われる滝として知られています。滝の近くまでは入ることが出来ません。

数年前に来たことが有る田の原自然公園(ハイ松の綺麗な御嶽高原)昔の記憶と少しも変りのない美しい山並みだ 嶽山の噴煙だけがちがっていました。規制されているぎりぎりまで行ってみようと進みました。王滝スキー場までは行くことが出来ました。そっから御嶽山はすぐ近くにみえます。噴火の警戒レベルを5段階とし、3(入山規制)とし、火口から4kM以内は立ち入り禁止となっていました。

スキー場から御嶽山を望む ここから先は通行止め立ち入り禁止です。

噴煙があがる御嶽山

青い空、紅葉と御嶽山の噴煙、見事なまでに美しかったです。ユーターンして開田高原へと向かう車窓には左窓には御嶽山がついてきています。開田高原の木曽馬の放牧、そば処、温もりのある故郷の原風景のどかな山里をゆっくり走り地蔵峠のトンネルをぬけ来た道を帰ってきました。

   御嶽山、上る噴煙 手を合わす。  ご冥福を祈ります。

             所処に献花台もあります。沢山の人が手を合わせていました。

 

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