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***特殊詐欺にきをつけて***

 最近詐欺被害が身近でも起こってきました。現金を持たされて都内に呼び出され 500万円をだまし取られそうになったのです。

「俺だけど」 3月下旬午前10時半頃自宅の電話が鳴った。 「〇〇(息子の名前)かい?」 「そう」 息子夫婦の家は同じ敷地内にあり午前9時半頃会社に行く息子を見かけたばかりだった。普段は「俺」とは言わず声も少し違うが「花粉症のでいだろう」と思った。東京に出張電車の網棚に財布の入ったバックをわすれた、会社の人に携帯電話を借りた、午後3時までに800万円が要る、会社にも警察にも言わないで、と色々指示されて500万円なら何とかなると金融機関で都合して、男に電話で午後0時半のJR中央東線特急あづさに乗れそうだと伝えた、その前に新幹線に乗ってと言う男に「おかしいな」と感じたが疑うにはいたらなかった。女性は現金を持って出かけた後本当の息子が偶然昼休みに家に戻って詐欺だと気づき止めることが出来た。

この事件を我が区の健康福祉祭りで警察の方が、寸劇でやって見せてくれました。

詐欺師と主婦の電話のやり取りの場面です。

慌てて金融機関にてお金を引き出す どうしても500万円必要と頼み込んで。

毎日のように特殊詐欺の報道を見ているのに「なぜ引っかかるんだろう」と思いますが、巧妙な手口に私は大丈夫と思っていてもその場になると焦ってしまい、冷静さを失ってしまうのだろうと、騙される気持ちも分かります。分かりやすく演じてくれて私なりに気を付けたいと思いました。家族観で「合言葉」を決めることにしました。  

         だまされないで 特殊詐欺に 

 

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