バーニャ・カウダ

2007年3月6日
にんにくとアンチョビで作る熱々のソース、バーニャ・カウダを作ってみました

このソースは生野菜や茹でたお芋などにつけて食べるイタリア料理です。
アンチョビの塩気とにんにくの風味がとっても美味しくて、生野菜がどんどん食べれちゃうんです
アンチョビが好きな方なら絶対好きなソースだと思います。

バーニャ・カウダは生野菜をつけて食べるだけでなく、パスタのソースとかにも使えるし、冷蔵庫で長期保存が出来るので多めに作っておくと何かと便利な万能ソースです。

ソースを加熱する専用の鍋があるのですが、我が家にはそんな鍋は無いので、保温性のあるココット皿に食べる分だけ取って、レンジで温めています。十分に美味しいです

かなり簡単なので、是非作ってみて下さい　　クセになる味ですっ

★材料★
にんにく・・・・・・75ｇ
アンチョビ・・・・20ｇ
オリーブ油・・・100ｍｌ
牛乳・・・・・・・・適量

★作り方★
①にんにくは皮をむき、芯を取って、鍋に入れる。牛乳をにんにくが隠れるくらいまでたっぷりと入れて、弱火で15～20分くらい完全に柔らかくなるまでじっくりと煮る。
②にんにくに竹串がスッと通るまで煮たら、ザルにあけて牛乳を捨てて水気を切る。
③まな板の上ににんにくを置いて、包丁を寝かせるようにしながらにんにくをすりつぶす。
④にんにくがペースト状になったら、アンチョビをたたくようにすりつぶしながらにんにくと混ぜ合わせる。
⑤綺麗に洗った鍋に④を戻し入れ、オリーブ油加え、弱火でフツフツとするまでよく温める。


★オリーブ油はエクストラバージンを使って下さい。
★牛乳はふきこぼれるので、注意して下さい。
★最後にちゃんと加熱しないと保存できません。

刺身用のタコをつけても美味しかったです。パンも文句無く美味しかったです
本当に何つけて食べても美味しかったです。。
あ、このソースでペペロンチーノ作ったら簡単に出来そうですよね。。今度挑戦してみようと思います




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