nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

NO.1 タイから陸路でラオス北部の旅 旅行にあたって

2008-01-15 | ラオス北部の旅

2007年12月15日(土)~24日(月)の10日間でラオスに行って来ました

ラオスって聞くと、「怖い」とか「危険」というイメージがありませんか?根拠は無いのに私はずっとラオスという国に対して悪い印象を持っていました。
私の周りには旅行好きの友人・知人が沢山いて、ラオスに行った人が多いんですよね。みんな口を揃えて「ラオス良いよ~!絶対行った方がいいよ~!」って言うんです。
そんなに良いんなら私も行ってみたい!どんな国か見てみたい!と思い、あまり乗る気では無い旦那を強引に説得して今年の旅行はラオスに決定

そして、行って来た感想はというと、ラオスはとても緑が多く、穏やかな国で、ルールを守れば決して怖い国では無かったです。身心ともにリラックスできる癒しの国でした。
なにより私以上に旦那がラオスに魅了されてしまったのには驚いちゃいました
これからゆっくりと旅行記を書き綴っていく予定です。
(お料理ブログは、しばしお休み)


【準備】
今回も格安航空券を購入するだけの自由旅行。リュックを背負ってのバックパッカーです。
ラオス行きのチケットもあるのですが、タイから陸路でラオスに入国したいと旦那の希望でバンコク往復券を購入。
バンコクから寝台列車でラオスの国境まで行き、そこから入国することになりました。

今回のフライトは、チャイナエアライン(台北経由)。
バンコク着の当日に寝台列車に乗りたかったので、行きの分だけ寝台列車のチケットをHISバンコク支店から事前に購入。日本に郵送してもらいました。
手数料無しで郵送費も500Bで良心的。とても親切な対応をしてくれて感動しました。

お金はUS$(キャッシュとT/C)を持参しました。

旅行中は肌の調子が崩れるので、化粧品だけは沢山持って行きます。
(なんせ、30もとっくに過ぎてしまい、ケアを怠ると年齢不詳おばさんになってしまうっ
化粧水・保湿クリーム・パック・アイクリームは必需品
得にオススメのアイクリームはシャネルのボーテ イニシャル アイ。根本的な改善は無いけど、即効性があるので、旅行などに持って行くと何かと助かります
免税店で買えば、かなり安い 

あとは出発するだけですっ!




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NO.2 タイから陸路でラオス北部の旅 ひたすら移動、鉄道でノンカイへ

2008-01-13 | ラオス北部の旅

2007年12月15日
成田空港近くの民間駐車場(今回はアラジン)に車を預けて、成田空港第二ターミナルへ。
まずはチェックイン・両替を済ませました。朝食を食べずに家を出たから、カフェクロワッサンで朝食を兼ねた休憩をしようと提案!しかし手荷物検査がすごい行列ではありませんか 機内持込のチェックが強化されたからかもしれない。イミグレも混んでそうな雰囲気があったので、泣く泣く朝食は諦め、すぐに出国手続きをしに行きました
しかし、チェックはまったく厳しくなく、あっけなく素通り。液体用のビニール袋もちゃんとチェックしないし、リュックの中身も簡単にOKサイン(液体入ってたんだけどな~)
こんなんでテロ対策大丈夫なんか?と逆に心配になってしまうくらいでした。

  
それはさておき、予定通り9:40、無事離陸。いざバンコクへ
チャイナエアラインの機内食はとっても美味しかったし
、『ボーン・アルティメイタム』や『レミーのおいしいレストラン』も上映していて、快適に空の旅を過ごせました
乗り継ぎもスムーズに出来て、予定通りの16:45、バンコク国際空港に到着。

 
さて、ここからは時間との勝負です。
バンコク市内の道はとても渋滞しているので、列車の出発時間(20:45発)にホゥアランポーン駅にちゃんと辿りつけるか分かりません。
バックパッカーとしては、いかに安く早く移動出来るかがポイント 空港から電車がまだ開通していないので、移動はタクシー・エアポートバス・都バスになります。
そこで考えたのが、都バス551番で地下鉄ラマ9世駅まで行き、そこから地下鉄に乗ってでホゥアランポーン
駅に行く方法です。

バンコク空港の移動で参考にしたサイトはこちら。とても助かりました
空港ガイド

空港はとっても広く、しかも端っこの方に機体が止まったので、小走りでイミグレへ。
いつも私が乗る機体は端っこに止まるんですよね。
でも、イミグレは思ったほど混んでいなかったので、すぐに入国できました。
都バスは空港から3km離れた公共交通センターから発着しているので、まず無料のシャトルバスで公共交通センターへ行きます。(なぜ空港から都バスが出てない?重いリュックを背負っているので、かなりめんどくさいです)
シャトルバス乗り場も空港のターミナルから少し離れているので探すのが大変だし、困った事に肝心のシャトルバスがなかなか来ない いきなりの足止め。幸先不安です。
せっかちの私はイライラして、つい旦那に八つ当たり気味・・・
20分くらい待ってやっとシャトルバスが来ました。

 
幸い、
公共交通センターについてすぐに551番のバスが出発するみたいでした。
18:00バス出発! 
道はそんなに渋滞していなく、スムーズにラマ9世駅に着いて、そこから地下鉄でホゥアランポーン駅に向かいました。

 
19:15にホゥアランポーン駅に到着。案外早く着来ました。
列車の出発は20:45なので、時間つぶしに駅前の屋台で軽く食事をして、ビールとつまみを買って車内に乗り込みました。

空港からの道のりは大変だったけど、無事に列車に乗れて一安心。
達成感でビールの味は最高でした

 
列車はエアコンとファンの二種類の車両があります。食堂車も併設されています。エアコンが効きすぎるらしいので、私達はファンの車両の切符を買いました。
ベッドは下段と上段があって、下段の方が料金が高いです。窓もあるし、気持ち広いからだと思います。
(上段は窓無しなので、少し圧迫感がありました)
列車が出発する時は、下段のベッドが椅子になっているので、ここに座ります。上下段の切符を持っている人が向かい合わせに座ります。1時間くらい経つと、車掌さんがベッドメイキングしに来てくれました。
 
ベッドメイキングした下段の様子。
ちゃっかり寝心地の良い下段を確保。旦那は上段です 優しい旦那、ありがとう
ベッドのシーツは清潔で、身長150cmの私は足を延ばして20cm余るくらい広かったです。横幅もあるので、寝返りも十分にうてました。
程よい揺れが睡眠をそそり、ぐっすりと寝てしまいました。
カーテンを閉めるとファンの風がまったく入って来ないのですが、それでも夜中は少し寒いくらいでした。寒がりの私なのでファン車両で大正解でした

てな感じで、今日は移動移動、ひたすら移動しただけです。
明日の朝にはラオスとの国境の町、ノンカイへ到着します。明日もひたすら移動です




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NO.3 タイから陸路でラオス北部の旅 ラオス入国! バスでバンビエン へ

2008-01-12 | ラオス北部の旅

2007年12月16日
6:30頃、お腹の音で目が覚める。昨日寝る前に思いっきり食べたのに、もうお腹が空いてしまいました。何か食べたいなと思っていたら、カーテンが突然開いてびっくり
旦那でした。どうやら旦那もお腹が空いたみたいで私のところにやってきたみたい。
ナイスタイミング
昨晩、駅のコンビニで朝食用に買っておいたカップめんを食べることにしました。お湯は食堂車へもらいに行きました。でもお湯代が10B(1B=3.5円)もしたんです高いっ
ノンカイ到着は9:10なので、それまでまた寝ることにしました。しっかし良く寝るなあ・・・

  
予定より少し遅れて9:50ノンカイ到着。 やっと着きましたー
実に13時間の列車の旅でした ほとんど横になっていただけなので、疲れはそれほどなく体もとっても軽いです。タイの列車は本当に快適でした

ノンカイ駅周辺はまったく何にもないところでした。お店が2軒ほどポツンとあるだけ。騒々しいバンコクとは大違いです。
国境に行く前に、駅で帰りの切符を購入しました。ファン車両の下段は満席だったので上段を2席分購入。
バーツが足りなかったのでUS$で支払いました。(31US$)

 
駅から国境までは少し離れているらしいので、駅前に止まっているトゥクトゥクで国境まで行くことにしました。(1人20B)
国境までどれくらい遠いのかなと思っていたら、すっごく近くて、あっけなく2、3分で着いてしまいました。
タイ側のイミグレは意外と混んでいて旅行者や地元の人でごった返していました。

 
タイからラオスの国境超えは、友好橋(ミッタパープ)を渡って行くことになります。徒歩では渡れなくて、車両のみの通行となっています。
タイを出国すると、橋を渡るためのお金と、橋を渡る時に利用するバス代を払います。(1人20B)
バスは出国すると目の前に止まっていて、誘導してくれるのですぐ分かりました。これでもかあっていうくらい人を乗せて友好橋を渡りました。
「メコン川だああ!いよいよラオス入国だあ!!」2人ともテンション上がりまくりです
やっとここからが本当の旅の始まりです

バスを降りて、今度はラオスの入国手続き。ここでも何故か20Bを払いました。
ここのシステムが良く分からないので、詳しく書かれているサイトを紹介  『ノンカイ

 
ラオスのイミグレからビエンチャンの市街までは25kmほど離れています。今度はサムロ(乗り合いトゥクトゥク)で市街まで行きました。(1人40B)
私達はビエンチャンから更に北のバンビエンに行く予定でいるので、バンビエン行きのバスが出ているタラートサオバスターミナルで降ろしてもらいました。
バスターミナルには11:45に着きました。ノンカイ駅に着いてからここまで結構早く移動できたように思います。
バンビエン行きのバスは13:00発。時間があるのでバスターミナルでランチ。といっても小ぶりのフランスパンと怪しい菓子パンを少し食べただけ。
時間通りバスは出発!スムーズに走れば4時間でバンビエンに着きます (バス代1人200B=2,500kip)

バンビエンまでの道中は、上の写真のような景色が永遠と続きました。本当にな~~んにも無い野原が続いているだけでした。
途中、何もない野原に止まったと思ったらトイレ休憩でした さすがに女の私は無理なのでバスの中で待機。

 
16:10 無事のバンビエンに到着。
バスターミナルはノンカイ駅以上に何もなかったです。何より驚いたのが、GHやトゥクトゥクの客引きがまったくいなかったってこと。どこの国でも新しい街に行くと客引きがわんさかやってきて、うっとうしいくらいだったのに!!
そういえば、ビエンチャンでもトゥクトゥクの客引きはいたものの、GHの客引きはいなかったような気がする。ラオスという国は他の東南アジアの国とはちょっと違う感じなのかな? 意外な展開にちょっとわくわく・ドキドキです

そんなわけで、徒歩でGHを探すことになりました。バンビエンは小さい町と聞いているけれど、移動疲れの中、重いリュックを背負って徒歩での宿探しはちょっと辛いなあと思っていました。
でも、バスターミナルと出るとそこがもうメインストリートでした。しかも本当にかなり短い。数分でメインストリートを歩けてしまいました。
宿も沢山あって、容易に見つけることが出来ました。
私達はNANAというGHに決めました。(ファン・HOTシャワー付で1日7US$)

バンビエンの町並みは翌日詳しく公開します

この日の夕食は屋台で焼き鳥・ソムタム・カオニャオ(もち米)とビールでカンパイ
そう、ここラオスのお米はもち米なんです日本のもち米と同じようにもっちりしていてすっごく美味しかった
東南アジアでこんなに美味しいお米が食べれるなんて本当に驚きで無我夢中で食べてしまいました
ビールも良く冷えていて美味しかったー

やっと長い長い移動も終わって、ほっとしたのか、この日はすぐに寝てしまいました




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NO.4 タイから陸路でラオス北部の旅 バンビエン 散策① レンタサイクル

2008-01-11 | ラオス北部の旅

2007年12月17日  ~その1~
6:30起床。バンビエンの朝は、肌がひんやりするくらい涼しくて長袖を着て丁度良いくらいでした。

 
朝食はGHの隣に出ていた屋台でお粥を食べました。旦那は成田を出発した時からずっとお粥が食べたいと言っていたので、丁度見つかって良かったです! 
「何故お粥が食べたいの?」と聞くと、「バンコクのカオサン(安宿街)の屋台で食べたお粥の味が忘れられないんだよね」と旦那。
・・・・ここラオスなんだけどな  ・・・まあいっか

お粥の具はハムみたいなものともつ、ネギ、パクチーが入っていました。東南アジアで食べるお粥にはもつが入っていることが多いらしいです。(旦那情報)
ちょっと塩がきつかったですが、美味しかった お粥5,000kip(約60円)(1US$=9,300kip=115円)

           
食後は川沿いに建っているレストランでお茶をしに行きました。GHのあるメインストリートから歩いて5分もかからないんです。本当に小さい町で30分もあれば全部見尽くしてしまいそうな感じ。
レストランは、私達の他に1組しかいなくて、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。壮大な岩山と静かなナムソン川と生い茂る緑の眺めは、まさに最高の絶景
時が止まったかのようで、まるで絵葉書を眺めてるみたいな錯覚をしてしまいました。そ
して何時間でもここでぼ~~っと眺めていたい気持ちになりました。
「ラオス良いね・・・本当に良いね・・・来て良かったね・・・」 を2人ともただただ繰り返すばかり・・・。

 
1時間くらいカフェでゆっくりして、この後は自転車を借りて町を散策することにしました。
(自転車1日レンタル1US$)  まずは、さっきレストランから見ていたナムソン川を間近で見たくなって行ってみることにしました。

           
川の水はとても澄んで冷たくて気持ち良かったです!現地の子供達が水遊びをしたり、漁をしていました。
水着を持ってくれば良かった。ここで水遊びをしても楽しそうだったな!


       
「川の向こう側の岩山近くに行ってみよう!」と旦那の提案でLAGO0Nと呼ばれている池を目指して走りに行きました。レンタサイクル屋で貰った手書きの大雑把な地図だけが頼りです。
なんと橋を渡るにはお金がかかるらしく、1人往復4,000kipも支払いました。

 
川の向こう側の道は未舗装路で、半端なく石や岩がゴロゴロ!まともに自転車を走らせることなんてマジ出来ないっ
少しの登り坂でも漕ぐことが出来なくて、押して登らなきゃいけないし、下り坂はさらに大変で、最近話題のブルブル振動するダイエットマシーンを体全部に着けてる感じで、顔も腕も足も全てブルブルブルーー 声までブルブルブルーー このまま下り続けたら痩せるんちゃうかっていうくらい体が振動しまくってました。
しっかし暑いっ 突き刺す太陽の光で洋服はあっという間にびしょびしょ 2日間の移動なんて比にならないくらい疲れました。

           
途中、小さい村があって沢山の子供たちが近寄って来ました。旦那と子供たちが会話をしている間に写真をパチリ

 
やっと目的地LAG00Nに到着。(入場料1人10,000kip)
3時間くらい走ったと思ったら、たった1時間くらいしか経っていませんでした。でもこの1時間は地獄のような過酷さでした。
そんでもって、ここLAG00Nは池があるのみで得に何も無いところでした。他の観光客は池で泳いだりしていました。池は決して綺麗とは言えなくて、入って大丈夫なの?と心配してしまうほど・・・。

 
しかし、池の反対側はすばらしい絶景が広がっていました
東屋みたいな所に寝転んで、疲れた体を癒しつつ景色を眺めました。
日陰に入ると涼しくて、ここでもまた景色をぼ~~っと眺めていました。ビールがあったら最高なんだけどな





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NO.5 タイから陸路でラオス北部の旅 バンビエン 散策② タムチャン洞窟

2008-01-09 | ラオス北部の旅

2007年12月17日  ~その2~
東屋で疲れた体を癒しつつ、景色をどのくらい眺めていたかな。。思いっきり運動したのでお腹が空いてきちゃいました。花より団子の私。まだここに居たいとしぶる旦那を強引に説得してランチしに戻ることにしました
またあの過酷な道を辿るのか・・・と嫌気がさしていましたが、どうやら行きはずっとなだらかな登り坂だったみたいで、帰りはそこそこ楽チンに走れました。(もしかしたら空腹と疲労で意識がモウロウとしていただけかもしれないけど・・・・
行きとは大違いの20分で町まで帰還

 
ランチは地元の人が食べに行くような小さなお店に入りました。ここのお店は麺専門店らしく、1杯注文しました。
外国人のお客が珍しいのか、お店の人もお客も私達をずっとチラチラ観察しています。私達もまだラオスの食のシステムが分からないので、みんなのことをチラチラ観察。でも言葉が通じないので会話は無し。実に妙な空気・・・・。でもこうゆう空気が楽しかったりする
10分くらいして麺が運ばれて来ました。麺はうどんより細くてにゅうめんくらいの太さでコシがあって美味しい。やっぱりスープは塩っ辛かったです。ラオスは塩味がキツイようです。

       
ランチの後は、バンビエンの唯一の観光名所(だと思う)タムチャン洞窟に行きました。洞窟好きなので是非とも行きたかった場所でした。
ここの洞窟は、川の向こう側にあるので、また橋を渡ることになります。さっき渡った橋とは違うし、洞窟で入場料を払うから橋代はかからないと思ってたのに、やっぱり4,000kip請求されました。洞窟の入場料は10,000kip(約120円)。
ラオスは良い国なんだけど、何にでもお金を請求する感じがします。

147段の急な階段を登っていざ洞窟の中へ!

       
分かりづらい写真でスミマセン フラッシュ使えば良かった・・・
洞窟内はクーラーが効いているみたいに涼しくて、外の猛暑とは大違い熱くて参ってた体が生き返ります そして、中は奥深くまで続いて、天井から溶け出している腫乳石は見応え有りました。腫乳石をずっと見ているとゾンビが群れをなしているように見えてきて、今にも動きそうでちょっと怖かったです。
この辺にはいたる所に整備されていない洞窟があって、自分で懐中電灯を持って散策することが出来るみたいですが、それって絶対怖いと思うんですよね。真っ暗で中に何がいるか分からないんですよおお コウモリならいいけど、得体の知れないものが潜んでいたらと思うと考えるだけでも恐ろしい
洞窟好きですが整備されている所か、ツアー参加とかで私は十分満足です 

          
洞窟の奥に展望台があって、町の景色を一望出来ました。この景色を見にくるだけでも来る価値あると思うのだけれど、町に沢山いる欧米人の姿が洞窟にはまったくいないのが不思議でした(アジア人しかいなかった)。欧米人は観光名所っていう所にはいかないのかな? 英語が堪能では無いので欧米人とコミュニケーションが取れないのが残念に思います。もっと英語が話せたらこの疑問もすぐに解決するのだけど。まあ、勉強しない私が悪いんだけどさ

 
十分町も散策したし、汗もかいて気持ち悪いし、とりあえず部屋に戻ってシャワーを浴びる事にしました。
戻る途中に子供たちがスポーツをしていました。バレーかなと思ったら、手ではなく足でボールの蹴り合いをしていました。セパタクローというスポーツらしです。

      
 
シャワーを浴びたら、もう自転車に乗る気分じゃなくなってしまったので、自転車を返して、朝カフェをした川沿いのレストランで夕涼みをしに行きました。
昼間の暑さも、陽が傾いてくると過ごしやすくなってきて、夕暮れ時のバンビエンも静かで魅力的。 
逢魔が時って感じです

          
カフェからの景色。 もうすぐ日の入です。

 
冷えたビールを飲みながらの夕涼み。最高っ←旅行中でもやっぱりオヤジな私。
川を眺めていたら、チューブに乗って流れてくる2人組を発見!! そうそう、バンビエンではチューブ下りが人気で、町のいたるところに、チューブ下り用のタイヤが積んであるのを見かけました。川の流れがほとんど無いみたいで、時々自分で漕いでいる様子でした。あのくらいの流れだったらカナヅチの私でも出来るかも 今回は水着を忘れたので出来ませんが・・・

       
ビールを2杯飲んで、ほろ酔い気分で店を出ました。レストランの近くに木造で手作り風の細い橋を発見!この橋を渡ったら何があるんだろうと行ってみることに。(無料でした)
橋はナムソン川の中洲につながっていて、反対側の川岸にレストランが建っていました。川を間近で眺めながら食事出来る良いお店を発見!やった~ やっぱり人気みたいで、沢山お客がいました。
私達は川に一番近いというか、川の上に建てられた東屋(屋根無し・京都の納涼床みたいなもの)を確保。ここで宴の再開をしました。

          
陽が落ち、真っ暗になるとお客は次々と帰って行ってしまい、気が付けば私達だけ。思う存分星空観測が出来ました。考えることはみんな一緒で、枕がちゃんと用意されていました。ここにいると寝っ転びたくなるもの。
光は月明かりと遠くで燃えている炎のみ。けっこうムーディーでした ちなみに無数の星が見れるかなと思ったけど、そんなに多くは無かったです。(月が出ていたからだと思いますが・・・) でも空がとても澄んでいて美しかったです。
どれくらい居たかな?夜も更けてきて冷え込んできたので、メインストリートのお店に移動することにしました。

この日は夜遅くまで、食べて飲んで楽しかったです。明日は更に北のルアンパバーンへ移動します。・・・また移動か



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